【ご感想】学会でもっと自分の意見が自由に言えるようになるためのトレーニング

＼受講生の方の学びの旅のご紹介です／

学会でもっと自由に意見が言えるように
なるためのトレーニング

（匿名希望・女性・大学教員・受講スタート時TOEIC810

お仕事柄、英語で質問をしたり議論をすることがある受講生さまです。

すでに不自由なく英語をお話になるスキルをお持ちでしたが、研究会等でもっと活発に意見交換をしたいとマンツーマンの英語コーチングを受講してくださいました。

ご相談のうえ、教材はできるだけご自身の研究に関連のあるもので行うように。

・関連動画をシャドーイングの教材として利用

・研究に関連する動画をつかっての質疑応答練習やふりかえり

をメインにトレーンイングを行いました。

また、同時に英語のスピーキング・リスニング力そのものの確認という意味で

・運用できる英文の型の確認

・リスニング力そのもののチェック

にも取り組んでいただきました。

もともと会話の内容が複雑だったり抽象的だったりすると、それを英語でうまく言えない時には

その原因が

・英会話力やリスニング力にあるのか

・内容が原因で難しさを感じるのか

を把握して、それにあった対策を立てることがポイントになります。

今回は検証の結果、難しさを感じられるのは内容に原因があることがほとんどだったので

後者の対策がメインとなり、ケーススタディ＆振り返りをくりかえすことで場面ごとの対応力＋英語の表現力を作るトレーニングを行われ、しっかりと力を伸ばされました。

英会話力を伸ばすためには、できないことを探し、その力を伸ばすこともとても大切ですが、同時に「問題なくできる」部分を確認することもとても有効です。

「言いたいことは英語で言える」「必要な英語は聞こえる」確認ができると、その前提に立って、本当の問題点やその改善にフォーカスをすることができるからです。

リスニング力面では、すでに持っていらっしゃるお力をさらに伸ばすために、細かい音の変化に注目をしながらのシャドーイングに取り組んでいただきました。早い時期にそのやり方を体得、複雑な内容でもすらすらと音声を追えるように。

シャドーイングを重ねると、リスニング力はもちろん、語順の処理能力や、長い英文を聞く体力なども養われます。

スピードや内容にしっかりとついていけるようになった受講生さんです、これからも必要な教材をシャドーイングを活用していただければと思います。

どんなにお忙しくても、こつこつと課題に取り組まれ、素晴らしい観察眼をもって、トレーニングを完走された受講生さん。

ご一緒できて私も大変たくさんの刺激をいただきました。

ご受講ありがとうございました。これからのご活躍をお祈りしております！

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