11月7日(2日目)
まず、行く前のインドのイメージは、貧しくとも信仰が厚く歴史を重んじ、世界遺産級の古く美しい建物などが多く存在し、アラビアンナイトみたいに夜がとても神秘的で・・・・
また最近ではIT産業が発展し、近代的な高層ビルなんかもあり、新旧が見事に融合した国際的にもこれからの世界を率先してすすんでいくべき国である・・・
などと勝手に思っていました。
その期待は見事に裏切られました・・・
これはホテルの部屋からの景色です。
なんと排気ガスで先が見えないのです( ̄□ ̄;)!!
信仰が厚いという割には結構自分中心で、車はクラクションを鳴らしながらどんどん割り込むし、歴史的建造物と言うよりもそこらじゅうで地下鉄工事ばっかりやってるし、夜はとっとと店が閉まるし、浮浪者みたいな人たちがいっぱい寄ってくるし、高層ビルなんてホテルくらいで、IT産業なんてどこでやってるの?ていうか会社がどこにあるのかわからない!といった状況です。(@ ̄Д ̄@;)
その代わりその辺で牛や犬やサルやリスが平気で街中を歩いているという不思議な国なんです。( ゚ ▽ ゚ ;)
ガイドブックや島耕作では伝わらない文化や生活がそこにはありました。
まあでも先入観とのギャップが旅の醍醐味なのかもしれませんね・・・(`・ω・´)ゞ
さて、この日はまじめに朝7時からの早朝会議から会議づくしです。
会頭挨拶
「前日の総会でJCIの長期ビジョンが承認されました。それは日本JCは最初から常に言い続けていたことでした。やはり我々の活動は間違っていなかったと確信しました。」
「本日の総会ではJCIの副会頭に北龍照正(キタキミテルマサ)君(東京JC)の承認、そして2010年の大阪世界会議が決定されます。皆さんも決定の瞬間の目撃者になってほしい」
「また、カンボジアにJCを作る計画があり、日本JCは積極的に動いています」
とご挨拶をされました。
さすが専務理事輩出LOM理事長ですヘ(゚∀゚*)ノ
JCI歴代会頭王子先輩はじめ多くの先輩方も早朝よりオブザーバーされました。
1997年JCI副会頭樫畑先輩(1996年日本JC会頭)のご挨拶で「自分はJCで人生が豊かになった。報われた後はいかに楽しい人生を送るか。」
「役割をいただいた者だけがJCをやっているわけではない。会員一人ひとりが主役として活躍していることがJCである」
「JCは一生の友人ができる。人生を豊かにすることができる。そのためにはどれだけ一生懸命やったかが重要になってくる」とおっしゃいました。
磯部君の友達でカメルーンJCのエミール君です。
硫黄島にもご一緒させていただいた細川常任(中津JC)
総会会場で2010年世界会議招致のキャラバンをする大阪JC
「2010年はー、大阪へー!?」
「いらっしゃ~い(三枝風)」
この総会では次年度副会頭の承認、2010年の世界会議開催地などが審議されました。
日本JC小田会頭は大阪法被で望みます
大阪JC最後のプレゼンののち、見事決定しました。
おめでとうございます。2010年大阪大会楽しみにしてます。
2009年度会頭に韓国JCのシン君、副会頭には北龍照正君(東京JC)が承認されました。
ひとつ気になった案件を紹介しますが、予算案に関して、世界的に会員の減少によりJCI負担金をあげるか否かを協議した結果、負担金は上げないと決定しました。その対策として会員を増やす努力をしましょう。とありました。
スイスJCトーマス会頭です。この人も磯部君の友達です。
昨年九地区で一緒だったハザマ会頭(都城JC)です。( ´艸`)
インドJC副会頭のラオさん。
デリゲイツラインチョンはガーデンパーティーのような感じで行われました。
まだまだこの頃はカレーが美味いと感じていました・・・(*_*)
次回ジャパンナイトへつづく・・・
ノーブレスオブリージュ~JCIの責任とグラハム会頭の覚悟~
OMOIYARI(互譲互助)