こんにちわ議長戸波です


5月17日の国会の教育再生特別会議で共産党の石井郁子議員より、我々が推進している「誇り」を使った近現代史教育プログラムについての代表質問がありました。


内容は衆議院インターネット審議中継 5月17日教育再生特別委員会をご覧下さい。
http://www.shugiintv.go.jp/index.cfm


なんだか趣旨がよく伝わらない質問でしたが、つまり「誇り」には靖国参拝を促す描写があることや、現在学校で教えられている、日本は侵略戦争を行ったということが触れられていないから、これはいけないと言ってるんですよね。


石井議員は安部総理や伊吹文科大臣に「誇り」はみましたか?と言ってましたが、石井議員は最後までよく見られたのでしょうか?


最後までじっくり見て質問して欲しいですね。


我々は右や左のイデオロギーを語ってるのではありません。


戦争は決してよくありません。


「誇り」は戦争を賛美するものではありません。



戦後60年を過ぎたころから、アメリカが大東亜戦争時の資料を公開いたしました。


そこにはGHQによる洗脳政策の事実や、ダグラスマッカーサーが大東亜戦争について語った演説の事実などが明らかにされてきました。


日本は戦争をおこした罪、世界の平和を侵した等の罪として東京裁判にて、A級戦犯はじめBC戦犯が数多く、裁かれています。


しかし、最後のエンドロールの部分を見ていただければよくわかるのですが、1945年に2つの非人道的な爆弾を使用され、日本の敗戦により、大東亜戦争は終結しました。


その後、この地球上から戦争はなくなりましたか?


1分1秒たりともこの地球上で武力が行使されていない時間はないではありませんか?


それもほとんど裁いた国が関わっているではありませんか?


どこの国が悪いなどといっているのではありません。


これから先どうすれば本当の世界平和が訪れるのかを言っているのです。


そのために我々日本人は何をどう学び、どう行動するべきかを投げかけているのです。



石井さん!よく考えて、ともに手を携えあって真の世界平和の為に行動しましょうよ!


世界中が子ども達の笑顔であふれ、「この国に、この地球に生まれてきてよかった」といえる世の中を創るために・・・



会頭コメントhttp://www07.jaycee.or.jp/2007/modules/tinyd1/index.php?id=8


地区長コメントhttp://www07.jaycee.or.jp/2007/kyushu/modules/iDiary/