長崎の原爆慰霊祭は台風6号のため屋内での開催に!

式典は被爆者や遺族のほか岸田総理大臣や各国大使といった来賓の参列も見送りに!

まあ台風が相手じゃやむを得んでしょうが、高齢の被爆者にとっては心残りなことでしょう。

 

昨夜NHKで「消えた原爆ニュース」としてGHQの情報統制について特集していました。

マッカーサーをトップに進駐軍統治が始まると、原爆の惨状や死者の増加などを伝えていた日本の新聞から記事が消えていきました。

GHQがプレスコードを指令して原爆自害の報道を規制していました。

本国では自国民に向け「原爆にあったら・・・」なんて映像を流し、ピカッと光ったら洋服でもスカーフでも被ってその場に伏せて爆風を避けろ!なんてとんでもない事を放送し、原爆は残虐な兵器ではないと喧伝していた!

 

表面上ではプレスコードは3年ほどで終了したが、その後始まったのは報道の自主規制!

日本が得意なヤツですよ!

 

そしてあの映画「ひろしま」が映画五社で公開できなかったことにもつながるワケです。

 

紀元2600年、他国に支配されたことのなかった日本が占領下におかれたら、長い事培われた「ご無理ごもっとも」で進んで行かざるを得なかったのでしょうか!

 

※写真はYahoo!newsより