一番大変なのは中学2年生、次に高校1年生

と思っています。

 

 

中学2年生は、中高一貫校でよく見られる中だるみの時期です。

 

まず、13歳から14歳は思春期真っ只中で、心理的にも不安定な時期。

友人関係やクラスでの立ち位置、自分の能力や性格などに悩むことが増えてきます。

 

 

中二病という単語があるくらいですからね。

 

私も振り返ると、中学2年生の時は反抗期真っ只中でした。

親の言うことは聞きたくない。

でもうまくできない自分にイライラする日々……

 

 

そういえば、自分が中学生の頃、アルプラザ(平和堂)で母親がママ友に会った時

「中2までは大変だったけれど、中学3年生になったら収まってマシになったわ~」

と話しているのを目撃しました(笑)

 

今でも覚えています。

 

 

 

また、中高一貫校だと高校受験がないため、中学2年生って直近の目標を立てにくいんですよね。

なので危機感も感じにくいです。

 

 

新しい環境に慣れるのに必死だった中学1年生の時とは違い、

緊張感がダウンしてしまうのもやむを得ません。

 

 

 

 

一方で高校1年生は授業の難易度が上がり、とまどう時期。

 

 

基本的に中高一貫校は授業の進度が1年早いので、

高校1年生になると高校2年生で習う内容に入ります。

数学なら数学ⅡBスタートです。

 

 

問題も難しいですし、宿題も増える。

進学校なら模試も増えます。

 

 

中学校まではなんとなくでこなしていても、

高校の内容になるとしっかり復習と問題演習をしなければ、成績は伸びません。

 

 

そういう現実に直面して、モチベーションが下がってしまうこともあります。

 

 

 

中高一貫校の6年間、やる気にも成績にも波があります。

やる気も成績も、直線的に上がるわけではありません。

 

 

短期的には上がったり下がったりを繰り返しながら、

長期的に見ると上昇していくイメージです。

 

 

日経平均株価・ダウ平均株価のチャート

みたいな感じです。

 

 

 

成績とやる気が伸び悩んでいる、中学2年生と高校1年生の時期は

「低空飛行の時期なんだな。そういうものなんだな」

と思っていただきたいです。

 

 

6年間ずっとやる気があって、ずっと成績が伸び続ける人なんていません。

 

大学受験の前に息切れしてしまいますしね。

 

 

大学受験は、

高校2年生の夏休みに本気を出す

と十分間に合います。

 

 

ですので、今お子さんのやる気がなくても

その状態を一つの目標にしてもらえれば良いかな、と思います。

 

 

 

 

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