同じ単元の問題を続けて解くよりも

ごちゃ混ぜの問題を解いた方が

成績は上がる

らしいです。

 

(ベネディクト・キャリー. 花塚 恵 (翻訳). 脳が認める勉強法―「学習の科学」が明かす驚きの真実!. ダイヤモンド社.2015)

 

同じ種類の問題とは

・二次方程式の単元を学んだ後

・2次方程式の基本計算の練習問題を解いて

・2次方程式の文章題を解く

ということ。

 

教科書や参考書に記載されている問題を、順番に解くと、こうなります。

 

 

一方でごちゃ混ぜの問題とは、

模試や入試問題のように

・計算問題

・図形問題

・文章題(2次関数)

・文章題(整数)・・・

など複数の単元が混ざった問題一式のことです。

 

 

色々な単元の問題をランダムに入れた問題を解く方が成績が良くなる理由は、

どの解法を使うのかを考えることは脳にとって良いからだそうです

 

 

同じ種類の問題を解いている時は、解法を考える必要はありません。

2次方程式の計算を解いたら、次の文章題は二次方程式を使って解くのが当たり前ですしね。

 

対して模試のような色々な単元の問題をごちゃ混ぜにした問題を解くと、問題を解く時にどの解法を選択すべきか、頭を使います。

 

 

習い始めは、教科書や問題集の順番通り、

似た問題を続けて解くのは問題ないと思います。

 

まず基本事項を理解するために、繰り返し解くことがが必要だからです。

 

 

ある程度慣れたら、

問題集の章末問題や入試問題のような

単元がランダムに配置された問題一式

意識して解くと、よいですね^^

 

 

 

【参考記事】

右矢印本番で失敗しないために、普段からランダムな問題を解くべし

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