ケアレスミスを失くすたった一つの方法

そもそもケアレスミスなんて存在しないと思ってます。

宿題やテストで間違えた箇所を生徒さんと一緒に見直していると、
「これケアレスミスだったわ～」
と~~言い訳~~言われます。

…99%はそんな間違いしないけど、たまたま間違えたんならいいですよ。
100回に1回ぐらい。

でもあなた、結構その間違いしてません？

それケアレスミスじゃないから〜！！！
克服しなければいけないミスだから！

気持ちは分かるんですけどね。

家で解いたらできるのに、テストではできなかった
パッと見て正解したと思ってたのに、実は計算を間違えてた
問題文を読み間違えてた

焦りや緊張、時間不足のせいにしたくなる気持ち、とってもわかります。

…いやでもね、
大学受験・高校受験・絶対受かりたい試験本番、１点が合否を決めるの

数点足りずに落ちたら…悔やんでも悔やみきれないよ。
4点足りずに落ちたわたしの実話です…
センター試験で1・2問あってたらねえ…

じゃあどうやって「ケアレスミス」を失くすの！？

ミスの原因って大体、経験不足と能力不足。
普段の勉強でカバーして防ぐしかないんです

例えば３つ。

①家で解いたらほとんどできた。でもテストでは小問（１）から間違えまくった！
緊張下で問題を解く経験が足りないの

模試を受けよう。緊張してる状態に馴れる
緊張してもささっと解けるように、日頃から問題を沢山解く

②合ってると思ってたのに、計算を間違えた
計算力不足です

　毎日手を動かして計算しよう。計算問題を解く時間をスケジュールに組み込む

③しょっちゅう問題文を読み間違える
読解力不足です

普段の読書量を増やす。
筆者の主張を汲み取りながらしっかり精読する習慣をつける

【参考記事】

国語はこう読めば満点狙える

ケアレスミスなんて存在しないの。

それはただのミスです。
原因は大体、経験力不足と能力不足。

だからこそ、普段から勉強メニューに組み込んでおけば防げるの！！

どこでケアレスミスしがちなのか？を観察して、原因を探ってみてください。

この作業、1人ではなかなか難しいです。
なので、親御さんや個別指導の先生の出番です。

一緒に「ケアレスミス」の原因、探してみてください！！

結論：
「ケアレスミスだから仕方ない」なんて嘘
そのミスの原因は読解力不足・計算力不足・練習不足です

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騙されたと思って一度過去問を解いてみて！！

最近の子はガツガツやらない…別に良いんじゃない！？

「量が足りないのは分かってるんだけど、家で勉強しないんです」
「中高一貫校で高校受験がないから、中だるみ」
「どうやったらやる気になって、自分から勉強してくれるの？」
「どこまで親が口出しして大丈夫？」
とモヤモヤされている方。

個別相談ではあなたのお困りごとを、じっくーり伺います！！
お子さん一人ひとりに合った、やる気が出るきっかけをお持ち帰りください。

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