皆さん、おはようございます。
もう日付が変わってしまいましたが、
1月4日木曜日に書いた記事の投稿です。
関西統一入試(1月13日、1月14日)まで残り10日を切り、いよいよ最後の
「地頭ファイナルカウントダウン」に入りました。
玄人思考さんが以下の記事でとても重要なことを書かれています。
(以下、抜粋引用)
100日前の10日間と今の10日間では密度が違う
本当にそのとおりだと思います。
我が家の娘も、ここに来てようやく、国語の語句問題、そして社会の得点がまとまりつつあります。
(昨日の記事のとおり、算数はほとんど伸びていません)
年始に行われた自己採点のみの入試直前模試。
一番簡単なA問題ではありますが、
はじめて社会が8割得点に届きました。
奴は入試実戦模試の関西A問題で、
ずっと社会6割届かなかったですからね…。
志望校の社会過去問は10年分を3周しており、さらに古い年度をやったところ、2年とも75%(合格ライン50%)くらいありました。
関西の学校はどこも偏差値が落ちてきているから、10年以上前はたぶんN45くらいあったはず。
算国理3科目主体の関西中学受験界では、
脇役の存在の社会。
途中まで4科を続けて、受験勉強が本格化する小6の春と、志望校を絞り始める小6の秋に、公開テストの4科受験者はぐっと減るようです。
しかし、3科4科アラカルト校では「入試ではとりあえず社会も受けとく」という人もたくさんいる。それでいて、入試本番の理科と社会は平均点がだいたい同じ。
だからこそ社会はブルーオーシャンだと思って、これまで粘り強く指導してきました。
公開模試ではなかなか成果が出ず、駸々堂模試ではあまり勉強していない理科に偏差値で2差に迫られるなど、何考えとんねん的な結果が続いていましたが、今、ようやく社会をやってて良かったと思い始めています。
一つ付け加えるなら、理科も真正面から取り組んでおくべきだった…。
理科をやっていれば相当のリスクヘッジになっていたと思うし、理科を本気でやっていても国語・算数の成績はどうせ変わらなかっただろう。
今このブログを見ている関西の5年生以下で偏差値45以下のお子さんは、是非参考にしてほしいと思います。
地頭の良くない子は、社会の勉強時間を国語や算数に当てたところで、成績は伸びません笑
だからこそ、科目数を多くして、最後にブーストをかけられる副教科を2つ持っておいたほうがいいです。
これは大学受験でも同じことが言えるかもしれません。案外、そこそこの有名私大よりも、底辺国立大学のほうが、真面目さだけが取り柄の子にとっては入りやすいかもしれませんね。
入試直前模試の話に戻りますと、算数は7割を目標にしていったのに5割台の得点率。
糞ミス連発で、30点も足りねえ。
全然足りねーじゃん!
いや申し訳ございません。
全然足りねーじゃん!
いや申し訳ございません。
全然足りねーじゃん!
いや申し訳ございません。
全然足りねーじゃん!
いや申し訳ございません。
という「武富士」の歌が頭から離れません。