正直に話します。
昨日の日能研公開模試、
4年生から今までで過去最低でした。
塾からも死守ラインと言われていた
N40すら下回る「N39」
内訳は、国語30台後半、算数40台中盤、理社30台後半
これでも平日４時間半、休日９時間
くらいは勉強しているんです。
かねてより読者でいらっしゃる皆さんなら、
もうさすがにこれは
勉強のやり方やヤル気の問題ではなく、
地頭の悪さ（勉強適性のなさ）以外
何ものでもないと分かっていただけるはずです。
私だったら、
どれだけ非効率なやり方で勉強しようが、
どれだけ嫌々勉強しようが、
こんな点数、取りようがありません。
これが「勉強ができない子」というもの
なのです。
公開模試が悪かったことで
本人を責めたりはしません。
算数が糞ミス連発しまくりながらも
N40台中盤あったことだけが救いです（前回はN40台後半）
なぜなら、国語や社会のほうが、
学校や模試によって問題の傾向、相性が
大きく変わることを知っているからです。
（それにしても酷い成績だが‥）
もう、そう割り切るしかありません。
この一週間、私(父)は体調を崩していました。
娘の勉強も見れていません。
予防接種していたのにインフルエンザ
にはかかるわ、片頭痛が出現するわ‥。
片頭痛は高校生の頃から
ずっと悩まされていて、
生活リズムが乱れたり
メンタルが不調になると出現します。
酷い時には頓服を飲んでも効きません。
仕事を終えて帰宅し、
娘の勉強をフォローし、
宿題チェックをして
翌日の学習メニューを作ったら
十二時は余裕で回ります。
深夜一時のコンビニ。
過去問をコピーすると、
コピー機の強烈な光が目に差し込みます。
俺は一体何をやっているんだろう
やってもやっても出来ないやつ
やってもやっても成果が出ないやつのために
意味があるかどうかも分からんサポートをやって‥。
先日、仕事仲間から忘年会の誘いがあった。
そのうちの一人がこういった。
「悪い、俺、今年は止めとくわ。
年明けすぐに娘の受験がある。」
「うちもそうなんだ」と言いかけて、
隠してしまう自分がいた。
「へーどこ受けるの？」
「お前の子どもだったら、
神戸女学院とか四天王寺とか受けるの？」
以前、そんなふうに返されて、
嫌な思いをしたことがあった。
高い所は望んでいない。
中堅校すら望んでいない。
N30台後半～40くらいの学校に
受かってくれれば万々歳である。
しかし今、そのくらいの学校からも
ソデにされそうな状態である。
毎週のようにあった11月の模試。
何回受けても、
N40台前半の「持ち偏差値」から
抜け出すことはできなかった。
それで腹を括ったはずなのに、
ここへ来てまさかのN40切り。
2023年12月、
「地頭ファイナル」の幕開けは、
クライシスそのものです。
