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好きだったんだよー。

ほんとに。

いや、女の人だけど。


すごい素敵な人だった。

完璧じゃないところが完璧って

前にミクで書いたけど、

一緒にいる時間が長くなればなるほど

そう思った。

美人で、髪とかすごいきれいだし、

明るいし、

ひとあたりいいし、

仕事も出来るし

かつ一生懸命やるし、

信頼厚いし、

いつも周りに人が集まってくるような、

ほんとに素敵な人だった。

恵まれすぎだろって思うのに、

やっかむ気持ちすら沸かなかった。


いっぱい話したなぁ。

わたしの不安も、和田さんの不安も。

会社がどうなっていって欲しいかも。

みんなが、どうあってほしいかも。



で、

休出して帰ってくるとき、

いろんなこと考えてたらやっぱり泣けてきた。

寂しくて、寂しくて。

でもソレと同時に、

がんばらなきゃって思えた。

ここにいてくれてよかったって言ってくれた。

支社長も、和田さんに一番近いのはわたしだって言ってくれた。

期待してくれてる。 それを裏切りたくない。

いままで自分に甘すぎたんだ。

いま出来ないことだらけなのは、しょうがない。

それに甘んじるんじゃなくて、

できないならできるまで、泥臭くてもがんばらなきゃいけなかったのに。

そう思って入社したんだ。

いまやってることがわたしに向いていようといなかろうと、

この世界に勇気出して踏み出したおかげで

和田さんにもみんなにも会えたんだから、

わたしがここに来たのにはそれだけで意味がある。

それに、きっとわたし、なんかやるんだって!大きいこと!

いままでだってそうだったんだもん。

時間はかかったけど、いっぱい蓄えたあとは

なんかやっちゃうんだって!

だからやらなきゃ。

いつか和田さんに、

こんなに成長したよっていうの、見てもらいたい。


っていう決意を書いてみた!

こんなことmixiには恥ずかしくて書けないからね!















もう一つ書けないこと。


頼むから、これ以上育たないで欲しい。

奪う気持ちも貫く勇気もないから。

もう泣くのはいやだ…


大きくなって抱えられなくなる前に、

誰か別の人が、この気持ちを塗り替えて欲しい…な。

この日を僕は確かめ生きる

この日に君を見つけて生きる

このなんでもない日が記念日になるよ

だから

どんなに大きな地図にもない場所へ

手をつないで 魔法のアルバムに続きを

不安のつのる夜は 忘れないで 

君のためのウタがあること      

                         / とっておきの唄






8日。

仲良かった人たちで集まって、リョウちゃんの送別会をこじんまりと開いて、

それにわたしも呼ばれた。

あんなふうに集まるとあのころと何も変わらないような気がして、

ただ楽しくて。

でも、あの時と違うのは「また明日」はもうないこと。

この先の週末は予定が入ってるから、

じゃあこれが最後だねって。

そうしたら寂しくて悲しくて、

もっと一緒にいたくて、

わたしの生きている新しい世界を

彼だけが知らないのも嫌で、

一緒に帰って、一緒に過ごした。

いっぱいしゃべって、

一緒にお風呂入って二人ではしゃいで、

いっぱい触れ合って、

いっぱい抱き合った。


朝、送っていくとき。

泣きじゃくるわたしを前におろおろするリョウちゃんがいて、

あんな彼を見るのは初めてだったからちょっとおもしろかった。


これが、あの落ち込んだ日の顛末。

世界中に一人だけみたいだって思った。



発つ前の最後の週末、15日。

日付が変わるちょっと前に、メールが来た。

いつもと同じ、「何してる?」って。

リョウちゃんは先輩と飲んでたけど、早めに帰ってきたらしい。

で、早く迎えに来てって。

ほんと、どこまでも自己中なヤツ…

着いても眠そうにしてるから、

家で寝てたら?って言うと

「じゃあ帰るか?」ってわたしに決めさせるし。

ほんと、どこまでも勝手なヤツ!

…でも多分、本当は振り回されるのがそんなに嫌じゃなかったんだ。


マンガを読むリョウちゃんと、家のことをするわたし。

マンガに飽きた彼がじゃれてきたから

「なに、かまって欲しいの?」とそっけなく聞いたら

「おまえ、性格はいいのに言い方が悪いよな」ってスネられた。

性格…いいとおもってたんだ。文句ばかり言ってたくせに。

あまりに意外で、すごくうれしかった。


ひとつの枕で、いつもよりくっついて寝た。

好きじゃない人とは全然違う、

心から満たされる感じがして、

ぬくもりがすごく心地よかった。

抱きしめて抱きしめられてるとき、

何度も何度もキスされた。

基本、するのはいつもわたしからだったのに。


寂しかった?


それも意外で、思わず 好きって言っちゃったら、

おれもだよ って返ってきた。

それ以上何も話せなかった。

次の朝もろくに話もしなかったけど、

泣きもしなかった。

わたし、良くやったと思ってる。


会いたくて早く帰って来たの?

寂しくてあんなに抱きしめたの?

おれもだよって、ほんとうのきもち?

気を使ってそんなこと言う人じゃないよね?

確かめたかったけど、

期待した答えじゃないものが返って来たら。

それが怖くて、確かめられなかった。

おかげで今も、本心をはかりかねている。


いいほうに考えたら逆に辛くなるかな。






18日。

リョウちゃんが、行ってしまった。

いってらっしゃい、またね ってだけのメールを送ったら、

ありがとう、行ってきます。またな って返ってきた。

またねって言えたから、つながってられるんだよ、きっと。

もしまた会えたらそのときは、

いまよりひとつは胸を張れるものを増やしていたいな。


こんなに好きになれる人にまた会えるかな。

とりあえずわかったことは、

わたしは頭が悪いことと、

痛い目見ないとわかんないこと。


得られたのはぬくもりだけで、

それはそれでいいのかもしれないけど。

でもわたしはああいうことはあわないんだと思った。

あんなことする自分が大嫌いで、消してしまいたくなる。


どんなに悩んでも苦しんでても

リョウちゃんに抱きしめられてたときは幸せで、

幸福感とときめきで胸がいっぱいだったのに。

その間に愛情がないと、

なんて無機質で無意味なことなんだろうと思った。

触れられても微塵もときめけなかった。


それでもそうとわかっていても一時だけの感覚に

身を任せてしまったわたしは大馬鹿。

寂しさを埋めるためだって知ってた。



もう二度としなければいい。

もしつぎやったら、いっそ消えてしまえばいい。

苦しみたくないのに、なんであえて自分を追い込むんだろうな。

頭が悪いから、だろうな。

愛されたいよわたしは。

恋したい衝動なのかなぁ。

何でいまさら思い出すかな。


リョウちゃんち、会社からめちゃ近い。

ヤツは都会っ子だからな…

会社帰りに、本当に数える程度だけど、

寄ったことがあった。


今週は納期が迫ってて、

みんな忙しくて。

今日は23時半に会社を出た。


そしたらなんかふと、思い出した。

会う約束してたのに仕事が終わらなくて、

会いたいし疲れたしで泣きだしそうなわたしを

「お疲れさま」って撫でてくれたっけ。


こっち行ったら家のほうだな、

ちょっと会いたいな、なんて思った。


最近は思い出すことのほうが少なくなったというのに。


結局、吹っ切り切れてないのかな。

未練がましいな、わたしってヤツは。

あのころ繰り返し聞いた曲を

聴きながら歩いたせいかもな。


なんでうまくいかなかったんだろうなー。

って、いまなら単純な疑問として言える。

あのころは涙が付きまとってたけど。


もうすぐ3月が来る。

でも、きっと、大丈夫。

お引越しまで一週間。

準備はまったく進んでいない。死。

なんかやったら眠くて…

きょうも昼まで寝てしまった。

時間がもったいない。


なんというか、問題はいつになってもつきまとうもので…

水曜日にリョウちゃんと友達が

ご飯食べているところに呼び出され、

一緒してきました。

すごく楽しくて、

そこまではよかったのに。

ちょっといざこざがあって、

3日ほど連絡とっておりません。

直接わたしと彼がケンカした、とかじゃないんだけど…

なんかもう、

こじれるてるのほっとけるまでになっているわたしがいるよ。

人の気持ちはうつろうのねぇ。

たぶん、わたしからはどうもしないんだろうなぁ。

気まずいのはいやだけど、でもまぁいいか、みたいな。

なるようになる…


もうすぐ一人になるんだなー。

あー…

恋したい。

めっちゃ恋したい。

彼氏欲しいっていうより、

恋がしたいんだわたしは!!

出会いプリーズ…