どうも、情報起業家りゅうです。
昨日は【イキガミ】という少し古い映画を見ました。
これは一昨日コンサル生が僕におすすめしてくれた映画です。
気になった僕はさっそく昨日帰ってみてみることにしました。
見たことがない方のためにも一応説明しておきますね。
この映画の中では、「国家繁栄維持法」というものがあります。
この法律は国民に「生命の価値」を再認識させることで
国を豊かにすることを目的としています。
その手段として若者たちを対象にしたある通知を出しています。
その通知とは通称「逝紙（イキガミ）」と呼ばれる死亡予告証です。
1000分の1の確率で選ばれた者は、
紙を貰ってから24時間後には死んでしまいます。
ざっくりですが、簡単に説明するとこんな感じです。
昨日の夜に一人でココアを飲みながら見ていたわけですが。
映画に対する感じ方は、人それぞれだと思います。
僕がこの映画を通して感じたこと、
強く感じたことをお話しようと思います。
かなり重要なことを書くので、
最後まで読んで欲しいと思います。
無駄な時間は過ごさせませんので。
突然ですが、大きなグラスを想像してください。
大きな大きなグラスです。
ワイングラスなどを想像して頂ければ結構です。
そのグラスの中に、２万個のボールが入っています。
想像できますか？
野球ボールくらいの、黄色く柔らかいボールです。
毎日一つづつ『パンっ』と小さな音を立てて無くなっていきます。
毎日、どのボールが破裂するのかはわかりません。
しかし、よく見ると、その黄色いボールの中に、
ひとつだけ真っ赤なボールが混ざっています。
真っ赤で、今にも破裂しそうなボール。
破裂したらすごい音がなりそうです。
このボールが破裂すると、
このグラスごと粉々に砕け散り、
一瞬にして他の黄色いボールたちも
無くなってしまいます。
２万個の中の一つですが、
毎日そのボールが破裂する確率はあるわけです。
もう分かりますよね？
これはあなたの人生と同じです。
ボールは残りの人生を表しています。
毎日、人一つずつ、あなたのグラスの中のボールは
破裂してゆくのです。
たった一つだけの真っ赤なボールが割れた瞬間、
全てが大きな音を立てて無くなってしまいます。
人生は、いつ終わるかわからないのです。
そして、一度なくなったボールが戻ってこないように、
過去には二度と戻れないのです。
あなたは、毎日毎日死へ向かっています。
少しずつではありますが、確実に死へ向かっています。
真っ赤なボールがいつ破裂し、
全てを終わらせるのか分からないように、
人生はいつ終わるかわからないのです。
来週、死んでしまうかもしれないのです。
もしかしたら明日かもしれません。
この後、家を出るときかもしれません。
絶対に明日がある保証、
80歳まで生きれる保証なんてないのです。
そう考えたら、したいことを精一杯したいと思いませんか？
何も生産性のないことに長い時間とエネルギーを費やすのは
本当にもったいないことだと思いませんか？
やりたいことをして、全力で生きて、
最高の人生にしないと、悔しくないですか？
僕が一番言いたいことは、
やりたいことがあるならやればいい。
ということです。
多くの人は、『綺麗事並べてんじゃねえよ。』
『人生そんなに甘くねえよ。』
というでしょう。
なぜ無理なのでしょうか。
本気でその理由を考えてみて欲しいと思います。
その無理な理由のほとんどは、
常識的に考えて無理。
というのではないのでしょうか？
周りの人ができていないから自分にも無理。
こんなのは理由になっていません。
多くの人は、メンタルブロックで、
自分の可能性をとことん狭めています。
過去の経験から考えるのが人間です。
しかし、その考え方では過去の自分を上回ることはできません。
やりたいことがあるなら本気でやる。
本当に一度しかない人生を、
最高に充実させるためには、
これしかないと僕は考えています。
本気で今を生きて、
やりたいことに貪欲になる。
したいことをして理想の生活を手に入れる。
それは可能な時代です。
僕の周りにはそういう方がたくさんいます。
僕自身これが綺麗事だとは全く思いません。
あなたも、やりたいことがあるなら、
迷わずに飛び込んで欲しいと思います。
今回は重い話になってしまいましたが、
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
後悔のない、最高の人生を僕自身送りたいと思いますし、
あなたが理想の生活を手に入れる手助けを
これからもしていけたらなと思っています。
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