母を捨ててみた


わたしは数ヶ月前、堪忍袋の尾が切れて、母と連絡を絶った。

反抗期や、口こだえをほとんどしないまま生きてきてしまった私にしては、素晴らしい決断だった。



喧嘩するわけでも喚き散らすわけでもなく、いきなり連絡をたった。



母の動揺は、それはもう、大変なもので滝汗

私の心も動揺した。



でも、助け船を出してくれたのは、兄。そして姉。

会わなくていい、電話も出なくていい、と。

お言葉に甘えて〜🤍

なんて可愛いものではないが、そうさせてもらっている。





いま

この瞬間も。





 

長い洗脳から解かれたい願望


23歳で結婚するまで実家にいた私は、一人暮らしをしたいと思わない人だった。

自立心が弱かったんだろうな。

洗脳の賜物かもね。




心では認めていない母だけど、私もしっかり依存していた。

人はウィンウィンを感じられないと、好きでもない場所にいられないと思う。





好きではないけど‥嫌いでもない

そんな曖昧さで自分を成り立たせていた私。

少し自分のWinが上。

そんなだったと思う。




 

もう、いままでの自分も捨てる


母を捨てると同時に、私はいままでの私を捨てようとしている。

捨て去れるかはまだわからないけれど

こんなふうに感じるのは初めてかもしれない。



いままでの自分を捨てされた時

私は母と笑って会えるかもしれないウインク