もっと早く決断したらラクだったかもしれません。
我が家が決断したのは、8月末。

5月まで送り迎えあるし、行事は多いし、
仕事と両立できるかえーん

次女はどうするのかえーん

第一、抽選だし、どこまで本気でやるかえーん

私は中学受験をして中高一貫の女子校に
通っていました。大学は姉妹校に
面接なしのレポートだけで入学。

のほほん、のんびり女の子生活で、
一人行動が好きな私も楽しく過ごせました。
ただ、どこか物足りない気持ちもありました。 

長女は集団生活が大好き。
幼稚園、小学校に近い前近代的な保育園でも
とてもキラキラ✨していました。
先生、お友達、保育園大好き。

男の子が半数以上のクラスでも、
一目置かれて過ごしています。
ケンカが日々多い男の子達も、
長女には手を出さない。。

年小のお遊戯会では
一人だけ見事に踊り、
「どうしてみんないつも通り踊らなかったんだろう」
とぽろぽろ泣きました。

年長の運動会も秋に向け、4月から
楽器の練習が始まりましたが、
長女は5月には全て覚えていました。
「新しい曲やりたいけど、
みんな覚えられないみたいだから仕方ないね」と。

この子は小学校に行ったら、
より「待つ」ことが増えるのだろうなと
思いました。

この子が、天狗にならず、普通に
私もあの子みたいになりたい、
もっと努力したいと思える環境をと
思ったのです。

模試を受けて、太刀打ちできない順位だったら
諦めようと夫。

で、そこそこ母数がいる模試を受け、
1回目5位。
2回目も10位以内。
3回目1位、最高点びっくり

そう、国立の問題は、
回転、図形、線対称などが多く、
比較的女子が苦手と思われます。
でも長女が好きな単元ばかりだったのです。

年中の頃、なぜか筑波大附属の過去問にある
ような点繋ぎが大好きで、
ひたすらそればっかりやっている
時期もありました。

シーソー、観覧車はクイズみたいに
解いていました。。

うーん、私は答えをみなきゃわからないのにガーン

と書くと、
自慢に聞こえるかもしれませんが、
いや、大変でした。。

家ではちびまる子ちゃんそのもの。
ぐーたら、ぐーたら。

「私できるもん!」とやらないガーン
何度ブチ切れたことか💢

「私は、近くの小学校でいい!」
「なんでこんなにプリントをやらないといけない?」
「眠い。。。」
「お菓子食べたらやる。」
「テレビ見てからでいい?」

かつ、朝型長女は21時以降は全然ダメなのです。

という訳で、
10月〜は5時40分起床で朝プリント20枚位やって
7時過ぎに登園という生活をしていました。。

お受験は時間とお金に余裕がある
家庭が取り組むことだなと
心から思いました。

親子の平和のために、
お金に余裕があるなら、
お教室に通ったほうがラクです。

お教室なしは、うーん、
できないこともないとわかりましたが、
自分をはっきり持っている子、
口が達者な子は相当なパワーを
使いますガーン

次女でまたやるのか、、、と
抽選に当たってすぐ、
思ってしまいました💦💦

ばっちりくんドリルを3ヶ月間、
過去問と併用していろいろな単元やりました。
全50冊持っていました。