毎年5月1日から18日に行われる祭礼「御霊祭」は、“京都最古のお祭り”とされ、貞観5年(863)悪疫退散の御霊会が神泉苑で催されたことに由来し、祇園祭よりも歴史あるという、由緒正しいお祭りだそうで…
下記は、御霊神社HPより抜粋↓↓↓
『平安遷都にあたり延暦13年(794)桓武天皇さまが平安京の守り神として崇道天皇(早良親王)の御神霊をおまつりされたのが当神社のおこりです。当時天変地異や疫病の流行があいつぎ、それは非運の中に亡くなられた高貴の人々のたたりであるとされ、その人々の神霊をていちょうにおまつりすることによって、わざわいをなくそうという御霊信仰が生まれました。そしてそのおまつりを御霊会といい、京都の夏祭りの多くは御霊会ですが、当神社の祭礼はその発祥であります。』
地元の子どもたちは前日の宵宮祭を楽しみにしており、境内は賑わうのですが…今年はコロナの影響もあってか出店も少なく、以前の賑わいはなかったようです。コロナ禍の今、本当に疫病がなくなりますように…という思いを込めて、サロンから御神輿さんを拝見しました。
御神輿を担ぐ皆様の力強い声かけを聞いて、本当に疫病が退散してくれそうな気がしました♡
暑い日差しの中、地域の皆様ありがとうございました。