御霊祭に思いを込めて… | 京都市 おやこじかん COLOR'IN《ころりん》 子育てはおきあがりこぼし☆子は十人十色

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毎年5月1日から18日に行われる祭礼「御霊祭」は、“京都最古のお祭り”とされ、貞観5年(863)悪疫退散の御霊会が神泉苑で催されたことに由来し、祇園祭よりも歴史あるという、由緒正しいお祭りだそうで…


下記は、御霊神社HPより抜粋↓↓↓

『平安遷都にあたり延暦13年(794)桓武天皇さまが平安京の守り神として崇道天皇(早良親王)の御神霊をおまつりされたのが当神社のおこりです。当時天変地異や疫病の流行があいつぎ、それは非運の中に亡くなられた高貴の人々のたたりであるとされ、その人々の神霊をていちょうにおまつりすることによって、わざわいをなくそうという御霊信仰が生まれました。そしてそのおまつりを御霊会といい、京都の夏祭りの多くは御霊会ですが、当神社の祭礼はその発祥であります。』

御靈神社
本殿八座の御鎮座年月は詳ならざるも社記によれば、桓武天皇の御宇延暦13年5月崇道天皇の神霊を現今の社地に祀り給ひしを始めとす。其後仁明天皇、清和天皇両朝に至りて井上内親王、他戸親王、藤原大夫人、橘大夫、文大夫の神霊を合祀せられ貞観5年5月廿日神泉苑に六座の神座を設け悪疫退散の御霊会を勅修あらせられたるは史上明らかにして、当社御祭神を勅祭し給ひし始めなり。後更に以上六所の荒魂、火雷神と吉備聖霊とを併祭されるに至り、俗に社号八所御霊又は八所御霊大明神と称へ奉り国家守護。皇居御産土神、都民擁護の崇社として斯に長久に鎮座し給へるなり。

地元の子どもたちは前日の宵宮祭を楽しみにしており、境内は賑わうのですが…今年はコロナの影響もあってか出店も少なく、以前の賑わいはなかったようです。コロナ禍の今、本当に疫病がなくなりますように…という思いを込めて、サロンから御神輿さんを拝見しました。

御神輿を担ぐ皆様の力強い声かけを聞いて、本当に疫病が退散してくれそうな気がしました♡
暑い日差しの中、地域の皆様ありがとうございました。



via ころりん
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