2021年。やーーっと始動(笑) | 京都市 おやこじかん COLOR'IN《ころりん》 子育てはおきあがりこぼし☆子は十人十色

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こどもの心と体を育むコミュニケーション『ココロカラダアソビ』COLOR'INでは、遊びの中で親子の笑顔と愛着を育み、こどものココロとカラダの発達をサポート。
子育てのご相談や、大人向けの簡単なストレッチ指導やパーソナルストレッチなどもおこなっています。

こんにちはおねがい
京都市ころりんです音符

クリスマスの記事を書いてから…早1ヶ月。
年末、年始が過ぎて、もうすく節分。
家のこと、仕事が忙しかったわけではなく、
寒さで?なんとなく?書く気分になれず(笑)
こんな気ままな私、ころりんではありますが、
2021年も、どうぞよろしくお願いいたしますクローバー

さて。
前回が11月末だったので、一昨日は2021年初の
ペアトレフォロー会照れ

私は、次女Hのことを。
Hが宿題をする時、自分自身は見守っているつもりでも、まだまだガーン つい口を出してしまう…

「そろそろやらんでいいの?」
「あとちょっとやん。しゃべらんとやってしまい〜」
「はい、次いこう!」

遠回しに、遠回しに、

『宿題をやりなさい』
(命令)
あせる

本人はやらない気持ちはない。
やるつもりではいる。

ただ、やりたくない。
気が乗らない。

それだけチュー

見守っていたら、最終的にはどうするか…

きっと、彼女なりにやる、のでしょう!!
それは、
白紙かもしれない。
途中までしかやらないのかもしれない。
最後までやるのかもしれない。

その時のやる気次第上差しブルー音符

私としては、
やる気になるように導いているだけ…
なんですが。
そんな気持ちが、すでに過保護ですね(笑)

以前は、
なかなか宿題がすすまない我が子に、
最終的には感情的になって、
叱りつけたり、命令したり…していました。

今は、時々こうして、
あー、また過保護に言ってるな…
という自分を少し客観視できるようになり、
そっと見守れるようになってきたかな、
と、思います。


宿題をやるのか、やらないのか、は、
本人が決めたらいい。
やっていかなければならないのか、
やっていかないくてもいいのか、は、
本人が決めたらいい。

学校で、先生が宿題を出し、
翌日にクラスのお友達が提出する。
自分だけ出さないと、
先生に注意を受けるかもしれない。
お友達に何か言われるかもしれない。
それが、すごく嫌で、
明日は絶対宿題をやっていく!
と、思うかもしれない。

それで、翌日からはやっていくようになる子。
やっていこう!という気持ちでいても、
やっぱりやっていけずに、
次の日も、また次の日も嫌な思いをする子。

先生や友達に何を言われようが、
言われちゃったな〜という程度で、
あまり気にしていない子。

いろんな子がいますね…
自分の言動によって、何かが起こった時、
本人がどう感じるか、
本人がどうしたいのか、そこが大切で。

そんな本人の思いと反して、
その特性ゆえに、できないこともあるかもしれない。
そんな時は、どうするのか…
それも本人が考えてやってみればいい。

私が小学生の頃は、
宿題をやらずに学校に行くのは嫌だったかな…
人前で注意されるのが嫌だったのかもしれない。
宿題をやっていることを先生に褒めてほしかったのかもしれない。
母親に注意されるのが嫌だったかもしれない。
母親に褒められる『いい子』でいたかったのかもしれない。

今となっては、なぜ宿題をやっていっていたのか、
その当時の気持ちは定かではありませんが、
私は、宿題をやっていましたニヤリ
でも、忘れ物は多かったですチュー
忘れて行きたくはないのですが、
忘れてしまう、という子でした。


我が子とはいえ、
私とは違う人格をもっている。
自分自身の言動から起こる様々な出来事。
成功も失敗も、
その経験ひとつひとつを積み重ねて、
人は成長するのだと思う。
親である私が、子どもたちの、
その貴重な機会を奪ってしまわないように…
見守る!

嬉しい時は、一緒に好きなもの食べて〜ブルー音符
辛い時も、一緒に好きなもの食べて〜〜音符
って、食べてばっかり(笑)
でも、見守るってそういうことかな、、、
と思ってますハート

そうやって気長に見守ってたら、、、
まあ、本当に毎晩宿題の終わらないこと(笑)
それでも、
心の中で応援するのみ、です照れ


放置?放任?
いいえ。
見守る、です上差し
その子がその子らしく、
自身の言動に対応していくのを見守って、
時には、声をかけて。
↑プラスの声かけ、です乙女のトキメキ




今回のフォロー会では、その他に、
「ウソ」を「ウソ」と認めないお子さんについての話もありました。

ちょっと、長くなってしまったので、
この話、はまた、改めて…


フォロー会を終えて、
久しぶりにこの絵本を読みましたほっこり
『おこだでませんように』



自分の気持ちだけで、声かけてしまってないかな?
子どもの気持ち、気づけているかな?
そんな風に、
少し立ち止まって子どもと向き合える、
私にとって、気持ちをリセットできる絵本ですクローバー