京都市 ころりん です
先日のペアトレ。本講座2回目でした
基本的に、ペアトレの時間は宿題の振り返りをして、自身の対応がどうだったか、それに対して楠本先生よりアドバイスをいただいています
今回の宿題は、ほめることについて、改めて考える内容でした
受講2回目の私。
どのように対応したらプラスの声かけとなるのか。
頭でわかっているけど、現状それを活かせていない場面が多々あります
以前に受講したのが、4年前。
それを踏まえての今の私。
我が子の行動への対応を、振り返ることで、何が欠けていたのかが明確になり、自分にとって2回目の受講はすごくすごくためになる
今の現状よりもっと我が子との関わりを楽しめる
まだまだ、できることがある
ワクワクします
私は、児童相談センターからはじまり、心療内科、ADHD親の会、ペアトレ、学校の先生との関わりなど、自分にできることを模索しながら我が子との関わりを考えてきました。
その中で、最終的に自分の中で、これでいこう!
と思えたのが、楠本先生のペアトレでした
楠本先生のペアトレは、
◎子どもを変えようとするものではありません。
◎子どもを「えらいねー」「すごいねー」「上手だねー」と事あるごとにほめることはしません。
すごく大切なのは子どもを観察すること。
上の2点は、観察していなくてもできること。
親の私が、
学校の先生より、
心療内科の先生より、
誰より子どもを観察すること。
プラスの声かけをすること。
それができるのが、親であり家族。
観察がベースとなっていて、
それができていないと、
プラスの声かけは実践できません。
一生に渡って関わっていくのは親の私。
我が子が、私を頼りに生きていくということではなく、私を頼らなくても自分に自信をもって生きていけるように、ただひたすらに見守ること。
そして、その子のその時にプラスになる声かけをすること。
そのために、私はトレーニングしています
ただ、子どもの行動を見守ることが、
こんなに不得意とは(笑)
というぐらい、口を出してしまう日々。
まだまだ忍耐力が足りません
これから半年間、久々に宿題に追われる日々が続きますが…振り返りをしっかりしていきたいと思います
この講座の数日後、楠本先生が京都市で
主に、不登校のお子さんがおられる親御さんを対象とした講座をされたそうです
「傷の舐め合いはしない」とキッパリおっしゃる楠本先生だけに、ズバッと心を斬られた方もおられるかとご察しします
我が子と向き合う気持ちがあれば…
一旦はなかなか前に進めなくても、
時間はかかっても、
最後には、一緒に前に進める日がくる。
といいですね
いろんな経験から、成長していくのを感じられますね。学校のプリントを再利用して、裏に置き手紙を描くのは我が家のコミュニケーションツールのひとつです