ジェネリック | kyoco's Life ~ リールーとタシェとの生活 ~

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東京から北海道に移り住んだKyoco。

旦那とリールーとタシェとの生活を気ままに日記にしてます。

おはよ~。


北海道の朝はとても過ごしやすいよ。



さて、今日はまた真面目な話をしちゃうね。


最近テレビCMとかで『ジェネリック医薬品』をよく耳にします。


Kyocoは一応。。。薬剤師なの。なので、薬剤師の立場からのお話。


『ジェネリック医薬品』のメリット。


もとからあるブランド品より安い。


なぜ安いのか?


薬を発売するまでってものすごい年月とお金がかかるの。薬品会社の研究所では日々たくさん薬を研究してる。


きちんと効果があるのか?


安全なのか?


どのくらいが人にちょうどいい量なのか?


副作用はどんなものがあるのか?


などについて。



薬は人間の体にとっては「異物」。だから、副作用のない薬はないの。


そういったことも研究してるの。


そして厚生労働省に申請して(ここの手続きがまた長い。。。)承認されて、はじめて一般の私たちにお目みえする。


       薬は他の品物と違って、一般人向けに、商品名による広告をしてはいけないの。


       医者などの医療に携わる人向けの雑誌等だけ。


       最近はだいぶ規制緩和されている気がするけど。。。



薬は売れるまでに100億以上のコストがかかるのね。もっとかかる薬もあるんだよ。



でもジェネリックはその薬の発見や研究にかかる費用がないと言っても過言ではない。


ほかの会社が作った薬を特許が切れたとたん、売り出すというしくみ。


だから安いの。




ちょっと前置きが長くなりました。


Kyocoはジェネリックにとても疑問を持ってる。


欧米ではジェネリック品はブランド品の10分の1の値段だったりする。でも日本はいいとこ半額くらい。


ジェネリックの会社はぼろ儲けしてるんだよ。



そして薬は効果のある主成分と添加物からなっている。


効果のある主成分が同じでも、全く効果が違ってきたりする。ブランド品とジェネリックの添加物はちがうことが多いっていうのも1つの理由。


添加物の影響や薬ができる工程が違うからね。


だから『効果が一緒で安い』っていうのは断言できないはずなの。



中には同じ効果のジェネリックもあると思う。


でも患者は「OO会社のジェネリックをください」とは言えない。


だから処方されるまで何が出てくるかわからないのよね。


薬は確かに高いけど、自分の体を考えたらジェネリックはどうかと。。。特に弱ってるときでしょ?薬を飲むのは。



テレビのCMでは「同じ成分で同じ効果のあるジェネリック品」というメリットしか伝えてないけど、デメリットは?


副作用が出た時にジェネリックの会社に問い合わせると、「ブランド品の会社に聞いたほうがいい」というような回答が出ることも。


自分のところで売ってる薬のことも答えられないなんて、モラルに反する。


全く同じなら安いにこしたことはないけど、実際は一般人にはしりえないことばかり。


こんなにたくさんジェネリックのCMをやっていいのかしら?




がらにもなく真面目な話でした。


あくまで、Kyoco個人の考えですから。