2026年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

1月26日(火)まなぶデイをしました。
テーマは『箱庭療法を体験してみよう』です。

前月からたくさんのお申込みがありましたので、この日は午前と午後の2回に分けて開催させて頂きました。

箱庭療法という言葉は知っているけれど体験したことはない、言葉も聞いたことがない、ハッピーポートで体験したことがある、他でも学んだことがある…、そんな方達が入り混じっての学習会となりました。




部屋に入って来られた方達は、沢山のグッズに興味津々のご様子でした。
箱庭療法というのは、砂箱のなかに入った砂の上に自由にグッズを置いていく。
それにより、心が開放されたり、自分の気持ちに気づいたり、問題の解決方法が見つけられたりする、そんな療法です。
一般的な箱庭療法について、ハッピーポート独自のやり方、グッズの置き方などを説明して始めていきました。 

 
この日の午前の1番目、「やりたい方いますか?」と聞くと「はい、やります」とAさん。
Aさんは箱庭療法という言葉も知らなかったのに、最初に挙手して下さいました。
初めて箱庭に触れる方は、他の方がされるのを見てから体験される方が多いので驚きました。

次に置かれたのは、Bさん。
目が合った物を置いていっただけのようですが、ご家族への思いやご自分の気持ちの変化や今の気持ちがしっかり表れていました。
外国へ飛び立っていかれた子どもさんへの心配な気持ち、その気持ちから大丈夫と見守るBさんやご家族の気持ちの変化も表れました。
その箱庭の中にはちょっと怖い感じの昆虫も数匹いました。
「それを置いた瞬間、開放された気持ちになりました」って。
「これは、私の中にあるもの」とも言われました。
自分の中にある闇(ネガティブ)の部分にもしっかり向き合い、融和されていってる様子が伺えました。
その言葉にBさんも嬉しそうでした。

この箱庭を見ておられたAさん。
「私のは型にはまっていた」「違うのを作りたくなった」「乗り物を置きたくなった」って。
複数人で箱庭療法をすると、こういうことが起きてきます。
他の方の箱庭を見て、自分との違いに気づいたり、自分の中で封じ込めていた気持ちが出てきたり…。
早く置きたいという気持ちが伝わってきましたが、その気持ちはグループ全員で置く時まで待って頂きました( ^ ^;)

午前の部、お一人ずつの体験が終わり、グループ全員で置くというのをやりました。
Aさん、乗り物を置いて自分の気持ちを炸裂させていました(*^-^*)


午後の部、Cさんの箱庭ではCさんの優しさが表れていました。
Cさんの見守りの中、沢山の人が楽しそうにしていました。
でも、出来上がった作品を見て「私、寂しそう」ってCさん。
講師が両横に小さなグッズを寄り添うように置くと「これがいい! 安心しました」って。
そこに安心が生まれると、他の所も動かしたくなるのよね。
他の所も動かすと、なんとも明るく楽しい世界になりました。

他の人にはとても優しいCさんですが、「自分もSOSを出したり、甘えてもいいんじゃない?」と言うと納得されていました。


Dさんは、明るい感じの箱庭を作られました。
その箱庭はその部分部分で、規則性を持って置かれていました。
ご両親に~してはいけないというようなことを厳しく言われて育ったかを尋ねると「そうです」って。
規則正しく並んでいたグッズを「動かしていいかな?」と確認させて頂いた上で、まずは固く(雰囲気が)整列して立っていたグッズを「まずは、これを倒そうか」と数個をポンポンと倒してみました。
Dさんも少し緩んだ表情。
これを倒してみると、他もどんどん緩めたくなりました。

緩めると殻の中にいたヒヨコちゃんが殻から飛び出してフワフワのヒヨコになって草原の中に…。
近くにいた「ここにいるペンギンさんは何だろう?」聞くとパートナーさんだって。
楽しそうにパートナーさんのお話をして下さいました。
そしてフォローした箱庭の写真を嬉しそうに撮っていました。


自分の心の中を視覚化して、開放したり癒したり…。
今回も沢山の癒しを体験させて頂きました☆(*^-^*)☆

最後までお読み下さり、ありがとうございました😊