よくお話に出てくるお寺さんとは、昭和の時代からのおつきあいです。
だいたいほとんどのことが相談できるほどの信頼関係を持っています。

かなり信頼しています。
わからないこともありますし、たまには当たらないこともあります。
霊能者ではないのでそれでもいいのです。
相談料も無料ですので。




ここでいろいろな話をしてしまっているので、お寺さんの名前は言わないことにしています。
結構有名ないところで、先祖供養に関しては、全国でも十本の指に入ると思います。





霊感が増したとき、真っ先に相談したのがこちらでした。




まあ、霊感は家系を修正するためにあるのだから、そんなに重視しなくてもいいくらいに言われたような気がします。


人の霊感なんて、ある面は得意で、ある面はまるでダメというのが普通なのです。


私は、透視関係は0点どころかマイナスだと思います。


100%当たる人なんて、滅多にいません。
そんなに必要ないからかもしれませんね。




また、西国霊場で、どなたかが相談中にご住職様が言ってましたが、
「交信しているときに、他の霊が通りかかって邪魔することがあります。だから、こちらの言うことが100%正しいとは思わないでくださいよ。
ふっと通りかかった霊に邪魔されることがありますから」


とご住職様の方が相談者に言っていました。



そのときは、たまたまお寺さんにお勤めの事務員さんが非常に霊感が強くて、答えを出す協力をしていました。


二人で組めば答えが出やすいのか、などと考えながら見ていました。





ご住職様は声が大きいので、相談内容が丸聞こえです。
でも、みんな似たような相談なので、聞かれてもたいしたことはないのですが。




ああ、そういうもんなんだなと思いました。



そこのお寺さんは、霊感はあまり重視していません。
霊感で答えを出さないからです。




世の中の仕組みを研究していて、膨大な相談の中で、統計的に見て、こういう問題が起きるときには、こういう傾向があると言っています。




ご住職様は霊感の強い方を(相談者で)大勢扱っているので、慣れていますが、



途中から私の担当になってしまった副住職様は、私に霊感があるのを知ると、不審がられました。



とにかく構えるのです。



「わかる、と言うと人は構えてしまうから、相手にこうでしょう? と言われたら、なんとなくそうかもしれないと思ったと言うくらいがいい」
という考えでした。




私は初めは、ご住職様の担当で相談していただきました。
「あなたくらいわかれば、ずっと追っていけますね」
と言われたことがありました。





たぶん10年以上は経つと思いますが、今のご住職様のお兄様がご住職様をしてらっしゃって、お亡くなりになりました。


たまたまその時期にお寺さんを参拝に行ったのでした。
たぶん秋頃ではなかったかと思います。



そして、本堂でお参りをした後で、
「講堂にお茶が出てますので、どうぞみなさん、召し上がってってください」

と言われて、主人と私は講堂へ行きました。





そしたら、私が講堂に入った瞬間に、パキン! と恐ろしく大きなラップ音が2〜3回、先代のご住職様の棺の中で鳴りました。

私が講堂に入ったから反応したのです。





それを副住職様に話すと、

「○○先生は、私に何か話したいことがあったんでしょうね」
と言っておられました。





講堂中に響くほどのラップ音でした。






その日は、それでお寺さんを離れて宿に行きました。







その後、自宅で、先代のご住職様がいろんな話をしに来られました。



とにかく、そこのお寺さんに
「尽くしたりなくて、困った。
もっと尽くしたかった。
尽くしたりない。
困った、困った」
と嘆いておられました。




その年の春、また参拝に行ったとき、お参りを済ませて、講堂に入って、相談をしていたときです。



目の前の五月人形のところに飾ってあった風車がカラカラっと廻りました。
一瞬、くらっとめまいがしました。



その途端、入られました。


「ああ、もっと尽くしたかった。尽くしたりなかった。
もっと尽くしたかった。
もっと尽くしたかった」
と言って泣かれました。


私はすぐに誰かわかりました。
自宅で、毎日のように泣きながら、後悔して嘆いていたからです。




「そんなに尽くしたくて尽くしたくて、尽くしたりないということは、何か大切なことをしてこなかったということでしょうね。家系の供養が足りなかったとか」

と副住職様が答えました。



でも私は、
「前世で師弟関係だったある人のことですが」

とごまかして、以前から自宅で訴えられたことをお伝えしました。
あくまでも、ただの私の知り合いの前世のゆかりとして話をしておいたのです。



「実は……」
と言いたいのを我慢していました。


どうせまた、副住職様には警戒されるだろうからー
というより、実は、主人に、
「失礼だから言ってはいけないよ。失礼だから、言わない方がいいよ」

と言われていたので、
入っている亡くなられた先代のご住職様が言いたいことがあって、口に出かかっているのを押さえていても、言わないように努力していました。
私は、手で口を押さえるくらいの努力です。





それから半年くらい後に、電話で自分のことを相談したときのことです。
私はついに、先代のご住職様の話をしてしまいました。


「実は……あのときの前世で師弟関係だったという人は、あのご住職様だったんです」

と言ったら、

「ああー、そうだったんですか、やっぱり」みたいに言われました。




「このご兄弟は(先代のご住職様と、現在のご住職様のこと)お互い尊敬していたんですが、お寺のために一生懸命に尽くしてきたのですが、現在のご住職様があまりにも才能がありすぎて、だから負けないように相当の努力をされてきたんだそうです。
明けても暮れても、このお寺さんのことばかり考えていたそうです。だから大切なことを忘れてしまっていた。お寺のことが人生の全てだったそうです」


と言ったのです。







本当は少し違っていたのです。

亡くなられた先代のご住職様は、少し嫉妬をしていたようです。弟の才能に。
そして、あまり仲がよくなかったような気がしました。言葉では言わないけど伝わってきたのです。

そして、お寺さんのことばかり夢中でやってきたので、家系の先祖供養をするのが疎かになったということでした。




だから、副住職様にはそのことは言わないで、お互い尊敬していたと言っておきました。

それでないと、失礼かなと思いまして。



「どうですか、少しは内容は合っていましたか?」


「なんとなくそんな感じがしました。だいたいあってますよ」


「どれくらい?」


「80%くらいです。
きっとそうでしょうね。大切なことを忘れるくらいに熱心にしてこられたんですね。きっと、人生の全てだったんでしょうね」


「私の立場では、早く幸せになって、私たちを見守ってください。と声をかけるくらいでいいんでしょうね?」


「そうです」



そんな感じの会話でした。




霊感も、大筋で方向性があっていればいいのですね。




それから、副住職様は、私の話を少しずつわかってもらえるようになりました。



実は、この副住職様とも師弟関係の前世があって、それも話したことがありました。




自分の家系の先祖だけわかればいいと思っているので、私のことはかなり怪しまれています。





でも、その後、お寺で大量のオーブが写ってる写真や、不思議な写真を何百枚と見せたら、だんだんとわかってくれるようになりました。






「本当に先祖が来ているんですかねえ?」

と、私の友達に言ったそうです。
友達が怒っていました。私を疑うなんてと。









16〜17年前に、○○の戦いという、有名な合戦の話が出たとき、私がそれに極端に反応したことから、怪しいと思うようになったようです。








本当に先祖が来ているんですかねえ?








霊感とは、家系の修正をするためにある。
大切なことを人に伝えるためにある。例えば作家など。










○○の戦い、それは私にもずっとついてまわるような気がする問題のようです。

未だに関連の人が来られるから。





あと、強烈に反応するのが、三方ヶ原と、桶狭間と、長久手と、長篠です。

場所でわかりますよね。
松平家です。
家康ゆかりの合戦です。



通りかかると極端に体調が狂うのです。息苦しくなって、車に酔った感じになります。



昔から、そのあたりは、体調が狂うことが多かったけど、最近、なんとなく事情がわかりました。


でも、岡崎城はものすごく幸せに感じて、逆に不思議でした。














強烈だった話は一度もしていませんね。

たぶんこれからも話さないと思いますが。




私が西国霊場の後半を参加した本当の理由です。

教ちゃんと出会ったのは、偶然です。教ちゃんにとっては必然かもしれないけど、私にとっては偶然でした。


オマケみたいなものでした。





でも、珍しい話なので教ちゃんに惹かれていきました。
たぶん、教ちゃんのキャラクターに惹かれたんだと思います。











戦死した人に私の中に8割以上入られて、自分の生活ができなくなったからです。

ギターを習い始めて2〜3週間後に、それは突然やってきました。



これを話せばもう少しは私の話を信じてもらえるのはわかっているけど、話したくないので話しません。


あのとき、勇気をもって、お寺さんに相談してよかったと思います。
せっかく古いつきあいなのに、ご縁がなければ解決できてなかったでしょうね。








別に信じてもらえなくてもいいですが。






私はこうです。
という話をしているだけです。






誰かの相談をしていて、何か閃いて、それが、当たったり、外れたり、いろいろあります。






まあ、家系の問題が解けるだけのことがわかれば、あとは適当でいいのかもしれません。
必要ないと言うようなことも言われているくらいで。そんなことは捨ておけばいい、という感じです。

前世の話をしても聞き流されます。家系の問題にはあまり関係ないのでしょう。








とにかく家系の問題が最重要と言われています。









肝試しや、何か低級霊的なものは、わかる必要はないし。


レベルの低いところに波長を合わせないようにして、普段から、神仏と波長が合う努力をすることです。
それには日々、修行をすることです。






私が最初に霊感が強いとわかったときは、西国霊場でした。
そのとき担当がご住職様から副住職様に変わりました。時間の都合で。



そのとき、一番最初に言われたことは、拝み屋さんにならないこと。
でした。


お金をいただいて、祈祷師などをしないこと。
でした。



答えを間違えると恨まれるからです。


だから、プロでも難しいことなので、そこのお寺さんは、相談料は無料でやっています。朝から電話が鳴りっぱなしです。
お寺の正当な報酬だけでやっておられます。そして本などを売ったりです。

そういうやり方がいいそうです。


とにかく、相談は無料でやることです。


これだけは徹底して何度も言われています。



プロでも、答えは間違えると言っています。

だからお寺さんは徹底してお金はいただかないのです。


後でうまくいきましたよ。と言って、くださるお礼はいただいていいですと。
それなら恨まれずにすみます。ということだそうです。



私も、相談の依頼で、お金を渡されそうになったとき、丁寧にお断りしました。

後で、相手の意思でいただくものでないと、いただきません。












さて、プレイボーイの定義とは、如何なるものでしょう?


誰からみてもプレイボーイに見える人と、本人まるで自覚なしのプレイボーイとあると思います。

私はね。


自覚なしの方が結構おられますね。


すごく真面目で、八方美人で、誰にでも好かれて、とりあえず余計なことは言わない人。
それでいて、プレイボーイタイプの人です。
何気に、人をその気にさせることを言う人もいますね。
でも、本人はその自覚はありません。





いやあ、この頃、友達と論議をしているので、いろいろあるなとか思いましてね。


中には、自覚症状なしに弄んでいる人もいるようです。
これは女同士の会話です。

八方美人、博愛主義、時々いますね。




殿方には、関係なくてすみません。







うちの主人も八方美人です。
本人に、八方美人は嫌われるからやめたら?
と言ってあります。
出会ったときから、主人の知り合いも、
「アイツは八方美人で、誰にでもいい顔をする」
と言う人がいました。





友達も何か悩んでるみたいでしたね。