どこかのお寺の屋根
最近あった変なお話です。
とはいっても、半年も前の話です。
これは１１月６日のことでした。
まだ暖かい日でしたね。
ここからは、当日書いてます。
結構変な体験の下書きがあったりして、投稿しようか迷っていたりします。
こういう奇妙な体験は、書いてもウケるんだろうか？
と悩みつつ、保留でした。
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今日の昼間の出来事を聞いてください。
一人でいると怖いことがあります。
「ピンポーン」
今日の午後３時にインターホンが鳴りました。
私「はい」
訪問者「………」
私「はい」
訪問者「………」
私「はい」（どうしてしゃべらないの？）
訪問者「近くの者ですが、そこの珈琲屋の裏の者ですが。あんまり立派な家だったので、見に来たんですが。屋根の瓦がハゲていますよ。教えてあげましょうか」
私「はあー⁉︎」
訪問者「屋根の瓦がハゲていますから、教えてあげましょうか」
私「いえ、要りません」
訪問者「………」
それで、去って行きました。
何だか、怪しさ満点ではないですか？
「近くの者ですが、そこの珈琲屋の裏の者ですが」
まず、最初の一言で引っかかりました。
「近くの者ですが」→それだけで名乗りません。
「珈琲屋の裏の者ですが」→近くには珈琲屋はありません。
まるで名乗りません。
普通、宅配の何とか会社とか、郵便局とか、町内の◯◯ですとか、◯◯信用金庫の◯◯ですがとか、名乗りませんか？
「あんまり立派な家だったので」→そりゃあ、あなたの家よりは立派でしょうけど
そして、最後の、
「屋根の瓦がハゲていますから、教えてあげましょうか」
コレ、一体何なんでしょうね⁉︎
「屋根の瓦がハゲていますから、教えてあげましょうか」
これを二回言いました。
それよりも、「屋根の瓦がハゲている」って、どういう意味？
教えてあげましょうか。
玄関まで来てください。
という意味でしょうか？
一緒にハゲた屋根の瓦を見ようよ。
と言っているんですかね？
玄関を開けたら、居直り強盗になるんではないかと、一瞬で判断して、
「要りません」
と答えました。
会話の最中に、何を言っているのかを判断しないといけないので、難しいですよね。
とにかく、玄関の鍵を開けないことです。
しばらく気持ちが悪かったですね。
去って行く人の姿をカーテン越しに見てみたんですが、年配の男性で足がヨタヨタしていて、ゆっくり歩いていたような気がします。
工事現場の作業服を着ているような感じでした。
何度も振り返って、うちの屋根を見ていましたよ。
ハゲていたのかなあ？
うちの屋根の瓦ー
しばらく経って、その人の気配がなくなってから、庭に出て、「屋根の瓦がハゲていないか」見てみたけど、どっこもハゲていませんでしたよ。
屋根の瓦がハゲるって一体何やねん⁉️
その人には、私からは見えない何か幻でも映っていたのでしょうかね⁉︎
妖怪でもいたのかな？
インターホンに一瞬だけ録画されています。話し声は聞こえません。
二階の子機で出たので、録画機能はなかったと思います。
怪しいから、一階まで降りて、録画をしておけばよかったかなとも思いましたね。
家族が帰ったら、みんなに話しました。
ああ、すっきりしたあ（＾ω＾）
主人は、居直り強盗ではないかと言っていました。
玄関が開いたら、サッと進入して、強盗に変身するとか。
そんな風なことを言っていましたね。
よく、インターホンを鳴らしてみて、留守なら空き巣に入る。
また、家に人がいて出て来たら、居直り強盗になる。という話を聞きます。
あるいは、頭がちょっと……なんでしようか。
知らない人が来ると怖いですね。
なるべく、宅配と郵便くらいしか出ないようにしています。
リビングの電話も出ない、インターホンも出ない。宅配、郵便以外は。
携帯電話で間に合ってます。
最近は、詐欺も多いし、気をつけましょう。
幽霊よりも、人間の方が怖かったりします。
幽霊見たって、ああ、見えちゃったぁって、笑ってる程度だからね。
幽霊は悪さもしないし。
大抵は、自宅で見る幽霊は自分の先祖か、先祖の所縁の人だからね。（例外もあるかもしれませんが）
難問解決の糸口になります。
因縁を解消すれば、もう出なくなります。
うちは自宅で見るのは、ほとんどが猫の幽霊ですが。家族も猫の幽霊を見ます。
猫の幽霊は見ても怖くないし。
可愛いです。
しかし、私はその因縁を突き止めて動物の供養を週に一度やっています。動物は週に一度でいいそうです。
最近、猫の幽霊は減ったかも。
この話はまた改めて。
お終い
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そうそう、今朝、警察が車で「新型コロナウイルスに関わる詐欺が増えていますので注意してください」と言って、回っていました。