新元号は
令和
れいわ
でしたね
和はイメージできたものの
令はまるで想像できませんでした
和
といえば
大和の国
和をもって尊しとなす
平和
など
とても柔らかい
優しい
日本らしい印象ですね
令は
万葉集の
初春の令月にして
気淑く風和らぎ
梅は鏡前の粉を披き
蘭は珮後の香を薫らす
から取った言葉
令月の令
素敵♡
この元号を考えた人は
なんて
詩人なんでしょう
万葉集は大好きです
ブログでも時々
万葉集や古今和歌集を
取り上げているけど
風雅和歌集
新古今和歌集
古典文学の中から
選んだなんて
センスのいいこと
初めての日本の古典文学からの
出展ですね
そういうの
大賛成！
すご〜くいい感じで
意表を突かれました
万葉集は
世界最古の
歌集
遠い昔に思いを馳せながら
新しい御代をよき一年に
穏やかに暖かく
優しい
清々しい
将来を
つくっていきたい
今日は
令和元年と
平成三十一年の狭間で
思いを巡らしながら
物思いに耽ようかと
思います
というわけで梅の花の写真です
3月に撮ったばかりです
令和なんて
女の子の名前みたいで
発音が
可愛い感じがしますね
レイワちゃん
レイナちゃん
そんな感じです
これから
流行するかも？
大予想！ズバリ、新元号の名前といえば？
新元号がちょっとしたブームになっていますね。
新手の詐欺も、早速登場しているようで、お気をつけください。
私は、安という字を浮かべていました。
例えば昔、安和、安元、文安、などがありました。
安泰、安心のイメージからです。
平成の次は、平安な世の中がいいなと思いました。
しかし、平安は平安時代というのがあったので、
ズバリ、安永と考えていました。
大外れです。
M、Ｔ、Ｓ、H、などは対象外でしたね。Ｒなら大丈夫です。
〜〜教ちゃんが〜〜
万葉集という言葉から、教ちゃんがかなりアホな短歌を作っていましたよ。
埃立つお猫の背中の香をかげば
日に干す布団のにほひぞする
はぁい、教ちゃんの歌ですよ〜〜
３月25日に撮影した梅の花です。大きな木で、満開でみごとでした。３枚はスマホの被写界深度エフェクト（ポートレート）で撮ってます。
と言えば、ズバリ機種が限定できますよね。
桜の開花は、4月２日現在、二割咲き程度です。今日は寒い日です。
教ちゃん、それって古今和歌集の、
五月待つ花橘の香をかげば
昔の人の袖の香ぞする
から取ったんじゃないの？
万葉集とは違うんじやないのかな？
教ちゃんでも、短歌がつくれちゃうんだね。
日本の文化だねえ。
ママも短歌は作ったけど、ちょっと秘密にしておくわね。創作のためにいくつか短歌を作りました。
教ちゃん、尻尾ちゃんの体臭は埃臭かったのね。
ママも、猫は太陽に干した布団のように、埃臭い匂いがすると思うよ。
私は、言葉としては、短歌と和歌を比べれば、和歌の方が好きです。
和歌とは平安時代頃から、五七五七七で作られるようになったもの。
万葉集などは、短歌なんでしょうね。五七五七七にこだわらずに自由に書いていますから。
でも、万葉集は好きです。
じゃあ、結局、何でも好きなんですね。
明治以降は、再び、五七五七七を短歌と呼ぶようになったそうです。
和歌という言葉がいいなあ。
大和歌って感じがして。
私はイマイチ、短歌とか和歌とか統一して呼んでいませんね。
あっ、私、それから、現代短歌というのは好きではありません。
古典文学風がいいです。旧仮名遣いとか、味わいがあって好きです。
万葉集は、身分の上下などはまるで関係なく取り上げられていますね。
皇族、貴族、防人、農民など関係なく、いい作品はみんな取り上げています。
日本独特のことですね。
古典文学が好きだから、このブームが嬉しいです。
よきかな。
しかし、尻尾ちゃんはそんなに埃っぽくないから。お手入れの行き届いた、めちゃくちゃ綺麗好きで清潔なお猫ちゃんだよ。
尻尾ちゃんは電気猫。触れるとビリビリッときます。
毛が長くて、静電気が起こりやすいのかな。しょっちゅうビリビリしびれます。
尻尾ちゃん、可愛い、しびれるぅ〜〜♡
ちょっと意味がちがうか。
平成も終わりという実感が湧いてきました。新しい元号が発表されたからですね。
ちょっとさみしいですが
新しい時代に期待をして頑張りましょう。
教ちゃんとママの絵日記の更新がかなり遅くなりました。ごめんなさいね。忘れられてしまいそうです。
一つ前の記事で、尻尾ちゃんのクリップ動画をUPしています。
https://ameblo.jp/kyochan-mama-enikki/entry-12451457606.html
よろしかったらどうぞ♡
雅拝
教ちゃんとママの絵日記