特別な特技は持っていないですが、漢字を覚えるのはまあまあの方です。






漢字能力検定というものができて間もない頃、平成に入って少し経った頃のことですが、二級を受験して合格しました。

しばらくしたら、準二級というのもできました。


漢字能力検定という、系統立てて漢字の級を分けて受験するところができたことが、私はとても画期的なことだと感動しました。

思わず、飛びついたものです。

日本人であれば、漢字抜きで生活をすることも不可能ですし。必要な検定ですね。




その後、準一級を受けようと思ったけど、見たことがない字もあり、勉強をやめてしまいました。

一級などは、見たことがない文字ばかりです。



でも、ここで負けてはいられないってことで、先週、ちょうど一週間前なんですが、久々に漢字能力検定の勉強に向けて、問題集を買いました。

まだ始めていないけど、前に進みたいと思います。

当然、買ったのは準一級の問題集です。





高校時代、毎日、授業が始まる前の10分間、漢字テストがありました。

勉強してこない私は、テストの直前に暗記して、百点を目指したのですが、ほとんど毎日百点になりました。

たぶん、1日10問のテスト問題があったと思います。



あの頃の記憶が、後の漢字に興味を持つきっかけになったことと思います。



文芸サークルに入って、物を書いてみたり、文字を書く機会が多かったので、漢字は覚えざるをえませんでした。




楽しい、楽しい、漢字検定。


と思うことにします。

楽しんで勉強しますね。

他にも、新しいことをいろいろ始めました。



私って、あんまり毎日勉強するのは苦手なんで、寝る前の5分とか、10分という感じで試験勉強をしています。


たぶん、準一級はそんな勉強では合格しないと思いますが、二級は寝る前の10分しかやってなかったです。




パソコンやスマートフォンの発達で、手紙を書いたり、手書きで文章を書いたりすることが減りました。


手書きをしないと、覚えた漢字も忘れてしまうようですね。

毎日、手書きで書き続けるというのが一番記憶に留めることができる方法です。


ブログの下書きも、手書きにせずに、直で書いて保存して校正しています。



手書きを大切にしなければという思いで、4年前から良い手帳を買って、書いています。


ブログを始めて、手書き以外で文章を書いていることが、なんだか無機質な感じがして、物足りなさを感じ始めました。


私の世界が表現できていないと感じています。


人の手を入れるということは、人の心の温かみを感じます。

その温もりが、人に伝わりやすいと思います。




先週、ある音楽教室の先生をしておられる知り合いから、コンサートのご案内をいただきました。

その方は、いつもご案内の印刷物に、必ずご本人のメッセージを手書きで添えてくださるので、とても温もりが伝わってくるのです。


それで心が動いて、ご案内いただいたコンサートへは行けないのですが、私はそこで主催しているところの後援会に入りたいと思うようになりました。


そうすれば、もっとコンサートの情報がわかるようになるからですね。


プロのオペラ歌手で、教室の先生をしてらっしゃいます。賞も沢山取っているようです。



以前のブログの記事で、その先生について少しでもいいので歌を習いたかったと書いたことのある先生です。とても良い声をしてらっしゃるのです。


彼女とは、子供のPTA関係の繋がりでした。

とてもいい出逢いができて嬉しく思っています。

一度、趣味の同好会で、彼女の車で日帰り旅行をしています。






何故か、漢字の話から、音楽の話になってしまいました。




物事はみんな繋がっていますからね。自然に繋がっていきますよね。

脱線が得意なのかもしれません。











漢字覚えるの得意?

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