ハロウィンは終わったのに、何故か庭に巨大なカボチャが!




一体誰がこのカボチャを置いたの⁉︎


なんと、家族がどこかからもらってきたそうです。
10キロ以上はありそうなんだって〜
今日、初めて見ましたよ(笑)
ずっと置いてありましたっけ?
置いたばかりですよね?






庭の橘さんです。大豊作です。
10年ものの木です。













子供の頃、短波放送の入るラジオを聴いていました。私専用のラジオでした。
時々、英語で紹介される番組が入ってきて、いい曲が流れていました。


かつて聴いたことのないタイプの曲が沢山あり、外国にはこんなにもいい曲があるんだと感動したものです。

それがロックを聴くきっかけとなったような気がします。


それ以前にも、小さな頃から、従姉妹たちから外国のいろんなロックを聴かされていたのですが、それがロックだったと知るのは、ずっと後のことでした。


ロックって何?
と言いながら、ロックを聴いていたようです。



短波放送で気に入った曲が沢山聴けたけど、英語なので誰の何という曲かわかりませんでした。


カセットテープにいろんな曲を録音して、擦り切れそうなほど聴きました。


短波放送は、いつも安定して聴けるわけではなくて、時々現れては消えていくのです。雑音が入ったなと思うと、突然外国の放送が聴こえてきたりします。そしてまた消えていきます。









それは私にとっては、衝撃的な出来事でした。




ある曲を気に入って録音しました。

ジミヘンぽい感じで、ブラックっぽくて、ブルースっぽくて、神秘的で好みの曲でした。ちょっと暗い感じもしました。



何年か経ってから、そのレコードが欲しくて、カセットテープをレコード店へ持っていき、聴いてもらいました。



そしたら、店員さんが、
「ああ、ロビン・トロワーですよ!」
と、アルバムを出してくれました。

それが、ロビントロワーの「カレドニア」という曲でした。

そして、視聴して確認できたので、購入しました。






そこのお店は昭和が終わる頃、すぐにCD店に変わりました。レコードとCDは、昭和と平成の狭間で切り替わりました。しばらくはレコードも置いてあるお店もありました。




その平成も、来年の4月で終わります。
音楽は、洋モノを好む私ですが、普段は意識して元号を選んで使っています。
私は洋楽に出会っていなかったら、もっと和風なタイプになっていたと思います。

平成30年は、皇紀2678年です。皇紀は西暦に660年を足せばいいのです。
日本の歴史は長いですね。





よく行くそのお店は品揃えがよく、ほしいものはほとんどあったような気がします。



そんなお店も、去年あたりに閉鎖されました。
最近、CDが売れなくて閉鎖されたお店が沢山あります。家の近くのCD店も、CDの販売をやめて、レンタル専門店になってしまいました。ちょっとさみしいですね。




なんだか、ミュージシャンが可哀想な気がします。音楽で生活するのが大変な時代になりそうです。
ライヴに強い、一部のミュージシャンだけが残るような気がします。


それを感じているのは、たぶん教ちゃんなのではないかと思います。教ちゃんは生まれ変わったら、ミュージシャンになりたいからです。



音楽のセールス方法について、新しい時代をどう造るかが、これからの課題だと思います。


日本ではASKAなども、そういう方面について考えているようですね。
たぶん去年だったと思いますが、abemaTv にASKAが出ていて、そんな話をしていました。

ASKAはライヴを観たことがあります。






さて話は戻り、そこのお店の店員さんはみなさんすごく音楽の勉強をしていて、こんな感じの曲がほしいと言えば、すぐに「このアルバムだと思います」と出してくれました。


たぶん新譜が出るたびに、全員で勉強していたのではないかと思います。
もしかしたら、得意なジャンルを担当して勉強していたのかな?
と感じたこともあります。店員さんは大勢いて、担当の場所(ジャンル)があるような感じがしたからです。

ということは、私、相当通いましたね、そのお店に。




私も、そういう勉強なら楽しそうだから、そんなお店に勤められたらいいな。
と思ったことがあります。


一度、そこの求人広告を見たことがありますが、そのお店ではやっぱり音楽の勉強をしていたようです。

お店によっては、商品が置いてあるだけっていうところがあります。というか、私が行ったお店のほとんどがそんな感じでした。









Robin Trower  "Caledonia"
















やっぱりブルースはいいなあ。






たぶん、当時はロックだとは知らずに聴いていたと思います。

そうやって手に入れたアルバムが沢山ありました。




私は、洋楽を聴き始めた初期の頃から、ブルースが好きだったみたいです。それがブルースだと知ったのはだいぶ後のことですが。





なんだか知らないけど、短波放送の入るラジオを聴いていたら、外国の放送でいい曲が聴けたので録音してみた。
ほしくなったから、お店で調べてもらって買ってみた。


このパターンが多かったような気がします。
今なら、インターネットで調べることができるんですが。






最近、何かを調べていて知ったことですが、ロビン・トロワーって、あの名曲、「青い影」のプロコルハルムのギタリストだったんですね。旧メンバーだったそうです。そして、「青い影」がプロコルハルムのデビュー曲だったんですね。

ロビン・トロワーは、イギリスのブルース・ロックのギタリストです。


プロコルハルムは、ロビン・トロワーよりもかなり後になってから知りました。








プロコルハルム「青い影」








「青い影」の歌詞の翻訳を読んだ時に、曲を聴いてちょっと神秘的だと感じた理由は、こういう設定だったからなのかと思いました。
プログレ系みたいですね。


意味不明な歌詞ですね。
世界的に意味不明な歌詞ということになっているらしいのです。


この動画の翻訳とは違うところで、ちょっとセンスがいいなと思える翻訳を見つけました。
残念ながら載せられませんが。




メロディも綺麗だし、なんだか心が揺れ動くような気がします。


意味不明なのにね。
音楽って音がよければ、意味不明でも何故だか心が揺れることがあります。

一度、自分で翻訳してみたいなと思いました。








私は、この曲と、バッハのG線上のアリアが似ていると感じるのですが。時々、どっちがどっちかわからなくなります。









ヨハンセバスチャンバッハ
G線上のアリア














その後、調べてみたら、やっぱりそうでした。
バッハの「G線上のアリア」が、プロコルハルムの「青い影」になったようだなと、私は感じました。









最近、教ちゃんはよく眠っているので静かです。
たぶんお気に入りの洋楽ロックが聴こえれば目覚めることでしょう。

と思いきや、突然ご機嫌に猫の歌を歌ってくれたりしますが。

その当時からずっと、教ちゃんは私と一緒に洋楽ロックを聴いていたそうです。先祖たちにも私を通して、外国の情報が入るんですね。

先祖は子孫を通して世の中を見ているのがよくわかります。










雅拝

教ちゃんとママの絵日記