京ちゃんがパパの実家へ初めて帰ったのは、生後7ヶ月のとき。手足もマルマル太って、ニコッと笑う表情がつくれた頃(今でも京ちゃんは耳を動かしてちょっと頬を動かし笑います)、まだ、吸引機も必要なく気管切開、人工呼吸器も必要なかったとき。
初めてのパパの実家帰省と言っていいほど前のことだから京ちゃんは覚えていないと思います。

新幹線の駅を降り、パパの実家のお米を運ぶ軽ワゴンに乗って40分山を上り下りたどり着きました。

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ちょっとスリリングなドライブでしたが、介護タクシーでなくてもストレッチャーで旅できることを実証。
見た目より乗り心地は悪くないよう。

ガムテープとビニールの間仕切りが兼業農家専用、田んぼ巡回用を物語っています。

山の緑をみながらのドライブでした。

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こんな感じ。

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空気は最高。
この年になって実家の紅葉のきれいさ、澄んだ空気、水のおいしさを実感。

京ちゃん、ちーちゃんは名古屋との空気の違いを大人以上に感じていたようです。


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山  川  田んぼ 畑 、近くには 瀬戸内海。 

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刺身は最高においしく。

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近くの川にいる毛ガニ大根。(なんという名前なのか不明)小さい頃からの我が家の料理。

京ちゃんのじいちゃんが好きなようです。

山口の旅はこれから。

地域の小学校(通常学級)へ通いだして、ママは看護師さんへの引き継ぎ、学習の進め方などの話し合い、家族みんながいろんなことが忙しく感じられましたが、
忙しくて、寝不足でフラフラの時もあるけど、京ちゃんのことを考えてくれる方の気持ちに囲まれ、小学校に行く前より元気があるかも。

いろんな人に支えられ前向きと思える生活だからこそ今までなかなか帰ることができなかった実家にも京ちゃんやちーちゃんと一緒に帰ることができたかもしれません。



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