SMA家族の会アドバイザーの鈴木真知子先生(京都大学医学研究科 成育看護学)のお力添えをいただき、


下記の講演会を開催する運びとなりました。

家族会役員で力を合わせ準備を進めています。



1型のお子さんたちのコミュニケーションに関する課題を検討するセミナー

で、2010年9月に名古屋で開催したセミナーの続編となります。



1年のうちで一番寒く、お出かけが難しい時期かとは思いますが、

みなさんのご参加をお待ち申し上げております。



記:



小児在宅療養支援検討講演会

『子どものコミュニケーション力をはぐぐむために・・』



日 時:2012年2月4日(土)13時30分~16時00分

場 所:京都大学 京都大学医学研究科人間健康科学科 第3講義室

    (京都市左京区聖護院川原町53)

      京阪電車「神宮丸太町」駅(エレベーターあり)より徒歩5分。

      駐車場あり。

      お車の方は、「人間健康科学科」正面入り口から駐車場へお入り

      ください。

アクセス →
http://www.med.kyoto-u.ac.jp/J/grad_school/access/access.htm




内 容:13:00~13:30:受付

    13:30~13:40:開会の辞

    13:45~14:15:報告「感情を表すコミュニケーション装置開発のその後…」

              川上浩司 准教授(京都大学情報学研究科)

              鈴木真知子 教授(京都大学人間健康科学系専攻)

    14:20~15:40:基調講演「ICT時代の障害のある子どもたちの生き方」

              中邑賢龍 教授(東京大学先端科学技術研究センター)



      中邑先生のプロフィール →
http://at2ed.jp/res/one.php/staffid/1




携帯電話やタブレットPCなどICT機器が子どもたちの障害を補ってくれるようになっ

てきています。しかし、教育や社会システムは障害のある子 どもたちのICT機器利用

を前提としていません。こういった状況を子どもたちとともにどのように変えていく

かを、事例を交えながら考えていきます。



      15:40~16:00:意見交換



※16:10~:懇親会を開催予定 参加費:大人(18歳以上)一人 500円



プログラムの詳細は →
http://www.hs.med.kyoto-u.ac.jp/childcare/




共催:SMA(脊髄性筋萎縮症)家族の会

   鈴木真知子(京都大学医学研究科人間健康科学系専攻 教授)



お問い合わせ・お申し込みは、家族の会事務局(
mailto:mail@sma.gr.jp
)まで。



○参加したいけれど、どうしても無理…という方もいらっしゃるかと思い、

 当日の講演をUstreamでライブ配信できないかと考えております。

 先生方の了解を得、機材の手配ができましたら、詳細をご案内致しますので、

 お待ちください!



この講演会には家族の会会員以外の方にもご参加いただけます。

お子さんのコミュニケーションでお悩みのお知り合いがいらしたら、

ぜひPRをお願い致します。