京ちゃんは声を出してしゃべれないため、最新のコミュニケーション機器は手足、口と同然。今回は京ちゃんと同じ

ハンデを持つ子供たちを主体に、最新のコミュニケーション機器の展示、体験、勉強会を行いました。



たくさんのSMA1型、2型の方が集まりこれからのコミュニケーションに関する課題が見えてきました。
上の写真はよっちゃんぱぱさんのオリジナルタッチセンサー(マウスの代わりになるもの)を使わせて
もらっています。京ちゃんは気に入って何度もタッチしていました。


こちらは眼球の動きで操作する「マイトビー」京ちゃんは以前レンタルしたことがあり、得意げに操作していました。

お値段170万円なり。小学生になるまでのいろんな遊びができるので京ちゃんにはほしい1品です。がんばってパパは働きます。

今回のセミナーは、メールやブログでしか会えなかった同じ境遇のみなさんに直接会えたことが1番の収穫だったと思います。数年前なら、人工呼吸器をつけた子供たちが集まれる会はそうなかったと思います。

また、京ちゃんに関わっていただいている、Dr. 看護師さん,ヘルパーさん、W学園の先生方もセミナーに参加していただきました。子供たちがつなげててくれるよい縁に感謝です。


セミナー終盤は、京ちゃんとの5年間を思い出し、ぐっとこみあげてくるものがありました。


また来年も、みんなが集える場をつくりたいです。