キャンプ3日目


和島オートキャンプ場の夜の風はちょっと強めでした。

海のそばで高台なので、吹く時は吹くな、という感じ。でも、テントが倒れるほどではありません。

眠れなかったくらい。


眠れない理由としては、

お隣のサイトの家族が気になって妄想が膨らんでいたのもあるかも。


若夫婦と小さなお子様の3人ファミリーと思っていたのですが、どうももうひとりいたような。

若夫婦の親ですかね?


お子様が元気でいっぱい喋っていたので、その親は

「静かに」「そうだね」などと、もうちょいトーンを下げてね、なモードでした。

こっちはそんなの別になんとも思っていなかったのですが、ちょっとでも見たりしたら

『静かなキャンプを台無しにされたおばさん』と思われそうで、それはそれで緊張。


なので、その謎のもう“ひとり“が男か女かも分からないまま、チラ見することもできない。

でも、絶対いると思うんだよなー。


気になったこともう一つ。

それもお隣のこと。


お隣が暗くなってから焚き火準備をし始めたときのこと、

「ブーっ!ブーっ!」と火を起こしている様子。

すごい肺活量の夫だな、と思ったところへ

「ママすごい!火起こし名人」と夫の声。


む?


あれ妻の肺活量?

カッコいい!と思っていたら、

夫の声に反応しているのか、

「ブーっ!ブーっ!」がまだ続く。

しかも気がついたら機械的な間隔。


もしや?

マシーン?

どんな?どんななの?

それとも、肺活量なの?

教えて!見たい!覗きたい!


と、微笑ましい家族連れキャンパーが、謎多き集団に変貌して、夜中に風がビュービューしている中で妄想が広がってしまいました。

くだらないですね。


朝ごはんを食べて、サッサとテントを撤収して、

チェックアウトしました。

チェックアウト11時って言ってもそんなにいられないお年頃になっています。

ゴミは捨てられるし、ホントに便利。

LINEで登録したら近くの道の駅のアイス割引券もくれました。


まず、アイスを目指しナビ設定。

道の駅「良寛の里わしま」へ



日世のアイスだ。わーいわーい。

いつか、私も日世のアイス屋さんやりたい。


良寛さんの何かを見学でもすれば良かったものの、海鮮食べてないことで焦っていた私は

寺泊のおさかなセンターへ。


すぐ到着できると思っていたのに、ナビの設定がうまくなかったのか、裏道に誘導されて、そんなハズないよって道を通って疲弊。

たどり着いたらヘトヘト。




着いたけど、暑い。

しかも、カニがいっぱい。

私はカニアレルギーで、目がかゆくなるんです。


あなた、それ、カニを触った手ですよね?みたいな感じになっちゃって(そんなこと言えませんでしたが)何も買えず。

ごめんなさい。


家のそばの角上魚類行けば良いや、と自宅に向かいました。


そのあと、写真はゼロ。


関越自動車道に乗る前に

「道の駅 ながおか花火館」へ。また道の駅。。。

ここでは職場の方へお土産買おう、と寄って柿の種やお煎餅を購入。

山本五十六羊羹は自分用に購入しました。

フードコートで食べたかったけど、混んでて暑くて。

もう疲れていたのかな?私。


シアターでもみれば良かったけど、そんな気分にもなれず。


嬉しいことに、お土産屋さんで4000円以上買った方は花火大会の招待券が当たるかもの申し込みができます、と言われて申し込みしてきました。

8月2日、3日は空けておこう。

当たる気満々。


行きと同じ、赤城高原PAでトイレ休憩して、家に帰りました。


車の窓やナンバープレートのとこに虫の死骸がたくさん付いていて、夫に「スピード出し過ぎなんだよ」と文句言われてしまいました。


何キロだったら虫がぶつかっても潰れないのか?


たくさん運転できて楽しかった。

次はもっと遠くへ行こう。

私は運転が好きなんだなぁ。

キャンプも楽しいけれどね。