母が亡くなり、お葬式も無事にすみ、

今日はお線香をあげがてら、父の様子を見に行ってきました。


がっくりしょんぼりひとりを寂しくしているかな?きっとそうでしょう。んが、そうもしていられない。

バンバン手紙が来ているので、不要なものは捨てたい。でも、1人で判断したくない様子。

今日は扶養親族の届け、みたいなのが年金機構から来ていました。

年度がわりにもかかっているからでしょうか。


父は

「返信する必要ないみたいだけど…」と言っていて、私も24時間チャットで確認したら扶養親族が亡くなった場合は返信の必要無しとあったので、すぐ捨てました。


医療生協の通知は母が一度だけ利用できた施設が医療生協に加入するのが条件だったので、出資金を出して加入しました。

それは放っておいても良いかとも思いますが、亡くなっている人の名義だから問い合わせて、出資金を返金してもらうのが良いかな。

父がお世話になるかもですが、それならその時にまた加入だな。


それから、父は数年前にドコモでもらった端末を使ってみたくて仕方なかったのに、充電器を紛失していて、放置していたものの、その充電器が見つかったため早速使ってみたい!やってみたい!と思っているようでした。


お昼を一緒に食べ終わったらすぐに

「これ、使えるようにできるかな?」とドコモの端末を出してきました。


私もよくわからないですが、とりあえず入っているアプリを確認して、LINEも入れてみたりして、二人でキャピキャピ遊びました。


全然悲しんだりしょんぼりしてる暇ないね。

兄弟からひっきりなしに

「大丈夫?」と連絡がきて、面倒に思うくらいらしいですよ。北海道に住んでいる父の妹からも

「後悔してることあるんでないかい?」なんて言われてそれっぽい返事をしたりしているのか。




亡くなってすぐはこんな感じなんですね。

特に高齢者。

母の場合は夫婦で頑張って頑張って家でやること全部やったぜ!後悔はゼロ!って父も亡くなった母も喜んでいるくらいだと思います。




こんな感じで素敵な居場所を確保してるしね。

写真が普通すぎて、なんか死んだ気もしないよね、なんて言ってます。

父も高齢ですぐにあっちに行く気もあるからかもしれませんしね。


でも、父の様子ではやりたいこといっぱいありそうだし、お世話してくれそうな人も周りにいるし、病気になったら母みたいにすればいーや、みたいな経験があるから余裕って感じです。



もう少し経ったら寂しさマックスになっていくかもしれませんが、ちょうど季節も春へ向かっているので、大丈夫そうな感じですね。


なんにせよ母が見守っているから大丈夫そうです。