フィンランドのいじめ対策

 

 KiVaプログラム 

開発:トゥルク大学

 

基本理念いじめは個人問題ではなく、グループの関係性で起きる

 傍観者を減らし、助ける人を増やすことで、いじめを防ぐ 罰則中心ではなく、

共感・責任感・行動スキルを育てる予防重視 

年間20時間の授業を導入:いじめの仕組み理解、共感力向上 

 

主な構成(3つの柱)

  1. 予防(Universal actions)
    • 全員向け授業(年10回程度、1回45〜90分)
    • ロールプレイ、ディスカッション、動画
    • いじめの仕組み・傍観者の影響を学ぶ
    • KiVaゲーム(コンピュータシミュレーションで、いじめ場面でどう行動するか試行錯誤)
  2. 介入(Indicated actions)
    • 実際にいじめが起きた場合の対応
    • 学校内のKiVaチーム(大人3人以上)が迅速に対応
    • 加害者・被害者・傍観者への個別介入、話し合い、見守り
  3. モニタリング
    • オンラインアンケートなどでいじめの状況を定期把握
    • 学校全体の傾向を可視化

 

 

成果 フィンランド 全国展開後:全形態のいじめ減少 

他国(オランダ・イギリスなど)同様の減少効果確認

 

 日本は年々いじめ件数が増加している

 各国のいじめ対策の良い所を導入していくべきだと 思います