4歳になり、

年少さんに上がりました。

保育園帰りスーパーに行くと

ダッシュで走り回るので、常にベビーカーに乗せていたのですが、

ある日、ベビーカーに入らなくなったことに気づきました。

見ると、4歳まで

と表記されています。

この時、

あ、普通は4歳位になるとベビーカー乗せなくても平気になるのか

とボンヤリ思いました。

よく外出しては迷子になり、交番や案内センターに駆け込んだのも、この頃です。

年少さんの運動会のかけっこでは、

よーい、スタート!と同時に

匍匐前進をしました。

まだ、みんなが笑って見ていた頃の話です。

「まだまだ、年少さん。

練習では出来たんですけどね、こんなこともあるよー。」

と先生が言いました。

そんなもの…かな、

心の中に、シミのように…

ちょっとずつ不安が広がってきていました。

この頃既に休肝日は無く、夕方からお酒を飲むようになっていました。

1人お酒を飲んでいると楽しくて、息子を怒鳴らずにすんでいたようです。毎日記憶を無くして寝落ちしていました。



備忘録です。
私のしくじり体験です。