3歳になり

法事で、親戚一同集まった時

事件が起こりました。

停めてあった他所の車に、傷をつけてしまったのです。

私はその時、室内にいて、

姉が外で、子ども達と遊んでくれていました。

石を投げて遊んでいた次男に、姉が注意すると、

ギャー!

と怒って近くに停めてあった車に、傷をつけたのです。

車の持ち主に平謝りして、次男を叱る私の隣りで

「甘やかしすぎるから」
「もっとしっかり躾しないといけない」
「こういう子は将来心配」

と親戚、親の声が聞こえてきました。

私は、泣きました。

そして涙が枯れた時、

思いました。

(厳しく躾けなければ、この子はダメだ。

もっともっと厳しく)

この頃から

大きな声で次男を叱るようになりました。

夜、一本飲んでいたビールが徐々に量が増えて

ワイン一本になっていました。


備忘録です。
しくじり先生です。