それが、苺の骨折でした。
2014年1月13日、成人の日でお休みでした。
この日、父の出身県である石川県の星稜高校が、全国高校サッカーの決勝戦に出るというので、父は当日券を求めて国立競技場へ(結局、売り切れで見れなかったらしい)、母は、テレビで見るために、いつもより早めに1時過ぎに近所のスーパーまで買い物に行く予定でした。
私も、普段はそんな事しないのに、たまたま気が向いて、母と一緒に苺の散歩をしようと、玄関で靴を履き、苺を抱っこして中腰になった時に、苺が私の腕からスルッと玄関に降りたんです。
その瞬間、「キャイ~ン‼︎」という、今まで聞いたことのない鳴き声が(>_<)
後右脚を曲げたまま、下しません。
最初、落ちたのではなく、自分から降りたし、脚がプラプラしてた訳ではなかったので、まさか骨折してるとは思わなかったけど、なんか変だという事で、病院に連れて行くことに。
ですが、この日は祝日。
かかりつけの病院は、お休み。
こうゆう時こそ行こうと思っていた②の病院も午前中まで。
③の病院に電話してみると、分院の方ならやっているとの事。
車で30分程の病院でしたが、母に苺を抱っこしてもらい、連れて行きました。
いつもなら、ママ抱っこじゃなきゃ嫌な苺も、暴れる気力もないらしく、震えながら大人しく抱っこされてました
病院でレントゲンを撮ってもらうと、骨折しているとの事。
包帯を巻いてもらい、痛み止めをもらって、この日は帰りました。
完治まで3ヶ月位かかるとの事で、毎週包帯を替えに病院に通う事になりました。
骨折についてのブログや記事を読み漁りましたが、生後1年以内にするケースが圧倒的に多いみたいですね。
トイプードルは、毛がモコモコしてるけど、脚はとても華奢ですしね。
ブログを見てみる限り、前脚を骨折するケースのが多そうです。
苺が大変だったのは、後脚骨折だった為、座るのもすごく時間かかったし、トイレも踏ん張れないせいか、なかなかしませんでした。
ドックフードに痛み止めを混ぜて食べさせて(食欲はあって良かった)、夜寝る前におしっこはなんとかして。
この時期はもう寒くて心配だったので、私のベットで一緒に寝てたのですが、この日はケージで寝かせる事に。
朝方3時頃、ふと目が覚めると、ケージを囲っているタオルが少し開いていて、苺の顔がチラッと見えました。
私が起きたのが分かったのか、キュンキュン鳴き出した為、可哀想になってしまって、ケージから出して、ママの胸の上で一緒に寝ました。
その時、ちょっと当たってしまったのか、ヒーヒー鳴いてて、可哀想でしたね
朝、苺がベットの下をジッと見ているので、起きてトイレに連れて行ったら、ちゃんとうんPしたんです
こんなにも、うんPが嬉しいと思った事はないですね(≧▽≦)
骨折直前の写真。
なんて、苺のせいみたいに思ってたけど、大先輩のワンママさんに、
「犬の怪我は、飼い主の責任よ!」
と諭されてしまいましたY(>_<、)Y
ほんと、子供と一緒ですよね!
苺の事、守ってあげられなくてごめんね
苺の骨折治療記まだまだ続きます!