今では負担軽減のために
1泊が主流になってきていますが
わたしが働いているときは2泊が当たり前でした
林間学校がなぜきっつい仕事なのか
大きく3つの理由があると思います
1つ目は、準備の大変さ
どんな活動をするのか、
ルートや準備物の確認、職員の役割決めはもちろん
子どもの健康状態の把握やグループ決めなど
考えることや決めることが盛りだくさんです
しかも、大きな行事のひとつなので、
今後の人間関係や学級経営にも大きく関わります
2つ目、勤務時間の長さ
早朝から子どもが寝るまでがっつり働きます
なんなら子どもたちが寝た後に集まって
その日の反省会や次の日の予定の確認もします
夜中に起こしてほしいという保護者もいるので、
子どものトイレのためにアラームかけて起きたり…
あんまり眠れません
振替という制度もありますが、
忙しくてとれませんでした
3つ目は、責任の重さ
24時間子どもの命を預かっている
しかも野外活動なので山や海などの自然が相手…
少しの判断のミスで怪我や事故につながります
復帰してからできるかな?と思う仕事No.1です
秋に林間学校に行くところがわりと多いので、
少し涼しくなってくると思い出します