研究授業ってご存知ですか?











 
 



普段ジャージ姿の先生がビシッとスーツ着て


後ろにはたくさんの先生たちが見に来て


なんだかいつもより黒板が華やかなやつ

















あれって年に数回必ず学校でやります











目的としては教員の授業力向上だったり、


新たな指導法や授業展開の検討などだったり













 
ただその授業者の決め方、どうなの?って思います

















研究授業をするためには



A4用紙3〜4ページにもなる指導案



という書類を作ります




まず指導案の書き方で何度か指導を受けます




何度も直して、会議等でその説明をするのですが




またまた指導を受けて何度も書き直します




そしてその授業が成功するように




準備に準備を重ねます




授業が終わったら事後研修ということで




またまたたくさんの先生方から指導を受けます













確かに授業力は向上するかもしれません




ただ時間的にも労力的にも精神的にも





とても大変なのに





給与や待遇の優遇もないので





やりたくない方がほとんどではないかと思います














自分から"やりたいです"という



若手がいればいいですが



いなかった場合は



"わたしも若いときはやらされたの"
"若い人がやらなきゃね"
"勉強になるから〇〇さんやってね"




などの理由で押し付けられます














わたしのときもなかなか酷かったです


少し長くなってしまったので


次に続きます