数か月、原因不明のエンジン不調に悩まされていた愛車ですが復活しました。
原因はECMにつながってるアース線の劣化でした。
テスターで計る限り導通は取れていましたがエンジンが熱を持つと抵抗値が上がってたようです。
(電気は冷たいほどよく流れます)
ECMのアースが不安定な為、基準電圧が狂ってた様で各センサーからの信号も正しく認識出来てないと推測します。
センサーから出てくる信号はごくわずかな電圧なので基準電圧が狂えば影響は大きいです。
ECMのアース線をバッテリーのマイナス端子まで引き直して、さらに各個所のもともと付いている
アーシング部分もケーブルを引き直したら完全復調しました(^^)
もう機械いじりというより電気工作の世界ですね。
バッテリーを新品に、プラグを交換、さらにはECMを交換。。。。。。。かなり遠回りしましたが
結局1M30円の電線を数メートル購入してなおりました。
もっと早く気がついてればいらない出費がからないで済んだのに(涙)
まぁバッテリーはそろそろ交換時期なので冬に向けて予防と言う事で。。。
不調の間、エンジンにはかなり負担がかかってと思うのでご褒美にZOILを入れてあげました
(またいらない出費。。。。。汗)
添加剤系は否定派なのですが(そもそも宣伝が大げさ)洗浄効果は高そうなので。
プラグがかぶったり黒煙吹いてマフラー出口が何回も真黒になるような状況だったのでエンジン内部もかなりススだらけになってると思われます。
多少綺麗になればいいです。
宣伝のように「金属の表面を特殊成分で改質して・・・・・・・」なんて事はな~んにも期待してません。(^^;
で、入れてみた感想は「フラシーボ効果」絶大です(笑)