以前紹介した縁があり俺の手元にやってきたフェルナンデスのブラッドモデル2号機ST-155BG
ずっとオリジナルのままの状態にしてありましたがどうしても気になってたことが一つありまして。。。
それは光らないこと(笑)
ブラッド本人のギターはすべてストラトブースターのプレートに内蔵ワイヤレス用のLEDが光るようになってます。
色は赤だったり緑だったり、またまた赤緑2か所だったり時代で変わっています。
現在ブラッドがメインで使ってるフェルナンデスはLED埋め込み型の四角いワイヤレスのON/OFFスイッチが赤く光ってます。
気分転換も兼ね重い腰(体?自爆)を上げ(笑)やっと改造しました。
ブースター部分にはブースト量を調整する穴が開いているのでここを利用します。
外した状態はこんな感じ
化粧板を外すとよくわかりますがトランジスタと抵抗、コンデンサだけの非常にシンプルな増幅回路です。
まぁ、音に関しては正直このブースターは使い物にならないので青いトグルスイッチとジャックだけを流用してあとは外してしまいます。
中学生の頃から通ってた町田の小さな電気パーツ屋さんでLEDと抵抗器を買って来ました。
アキバまで行かなくても近場で入手できるのはとても助かります。
ちなみにLEDと抵抗器2つで部品代総額32円(笑)
アキバまで行かなくても近場で入手できるのはとても助かります。
ちなみにLEDと抵抗器2つで部品代総額32円(笑)
今回は赤いLEDにしました。定格がわからないのですが大体2V、電流は10mAぐらいでしょう。
都合のいいことにブースター用の電源(9V電池)がピックガード下からここまで伸びてきていますので
これを使います。
LEDに9Vをそのままかけると一気に昇天してしまうので2V付近まで抵抗器を使って下げます。
オームの法則(V=IR)を思い出して約7Vの電圧降下、約10mAということで680Ωの抵抗器を買いました。
都合のいいことにブースター用の電源(9V電池)がピックガード下からここまで伸びてきていますので
これを使います。
LEDに9Vをそのままかけると一気に昇天してしまうので2V付近まで抵抗器を使って下げます。
オームの法則(V=IR)を思い出して約7Vの電圧降下、約10mAということで680Ωの抵抗器を買いました。
電池のプラス線を流用したトグルスイッチにつないで、レバーをONにした時に抵抗器を通してLEDのアノード側に接続、カソード側をマイナス線に接続すればとりあえず光る回路完成!簡単でしょ。
あとはプラグに接続する信号用の黄色線をどうするかです。
ここの位置のジャックはL型プラグを使用してもアームの邪魔になるしステージでもあまりかっこよくないので必要ないのですがあまった線をそのままにさせておくのもノイズを拾ったりしなか心配です
ここの位置のジャックはL型プラグを使用してもアームの邪魔になるしステージでもあまりかっこよくないので必要ないのですがあまった線をそのままにさせておくのもノイズを拾ったりしなか心配です
本当は元から外してしまいたい所ですがピックガードを外すのが超めんどくさいので(汗)とりあえずジャックに接続しておきました。
ちなみにアースは電池のマイナス線と共用です、、、、このあたりもノイズの原因にならないか少し心配。
ギターに取り付けると赤く光るブラッドモデルの完成です。
緑に光る1号機と見分けも簡単(笑)
音にはな~んにも関係ない見た目だけの改造です(笑)