機内では持ってきたDVDプレーヤーで「ミュンヘン」を見たが意味不明だった（汗）
スピルバーグついに血迷ったか？！
それとは正反対にタイトルだけで選んだ「群ようこ」の“アメリカ居座り一人旅”という本がかなり面白く、
消灯後の暗い機内で不覚にも「クスクス笑い」を何回もしてしまった。
さぞかし不気味な一角となっていたことだろう（笑）
この作家の文章は非常に気に入った！さくらももこ系の表現というべきか。。。。
また他の作品を読もおっと。
さて、スキポール空港でアムステルダム中央駅までの切符を買って今夜泊まるアムステルダム市街地へ移動。
アムステルダム中央駅では明日の朝の切符を買うためチケットオフィスへ。
（仕事する町までは電車で３時間強ぐらい、朝早くは切符を売ってないので今夜のうちに買っておくとする）
NOVAで鍛えた英会話、特に切符の買い方は何回もやったのでかなり自身満々で窓口のおばちゃんに行き先、往復券、１等車など条件を伝えてながらクレジットカードを出すと。
おばちゃん「キャッシュのみね！」
といつもカードを使ってるのに信じられない回答。
だって目の前にカード払いの時の暗証番号を入力する機械もあるじゃん。
俺、指をさして「これがあるのに？」
と聞くと
おばちゃん「ほら、ここにカードは使えないって書いてあるでしょう！」
よく見るとテプラで作ったと思われるシールに「クレジットカード使用不可」と書いてある。
そんなことするなら機械を撤去しろっちゅうーの。
それにしてもカードが使えない（使えなくなった）なんて今のご時世許されるのか。
「いまや日本ではケータイで切符が買えるんだぞ！」と叫びたかったが
ここであばれてもしょうがないのでその場はいそいそと引き下がってきた
しかし、こりゃ困ったぞ。
下手に旅慣れてしまった悪影響から現金は全く持ち歩いていない。
今回の出張も１００ユーロ（約１６０００円）しかもって来ていない。
それでも現金は余ってしまうのではないか？と思っていたぐらいなのに。。。
一応、アムステルダムにはレートは最悪だが両替所もある。
しかし、日本円に至ってはもっと悲惨で今、１０００円ぐらいしか持っていない。
（帰りの成田からのバスのチケットは入手済み）
ちなみに明日行くEmmenという町までは往復券で確か１００ユーロ弱だったと記憶している。（違ったかな）
さて、どうしよう。。。。
PLUSのマークのあるキャッシュディスペンサーでキャッシングするしか無さそうである。。。。(トホホ）