長年の愛読書 | 今日も生きた分だけ言葉を綴ろう

長年の愛読書

久しぶりに開きました

「チャクラで生きる」

著者: キャロライン メイス, Caroline Myss, 川瀬 勝
タイトル: チャクラで生きる―魂の新たなレベルへの一歩

本当に素晴らしい本だなと読み返す度に思います。
前作に「七つのチャクラ」「健康の創造」があります。


著者: キャロライン メイス, Caroline Myss, 川瀬 勝
タイトル: 7つのチャクラ―魂を生きる階段 本当の自分にたどり着くために
著者: C.ノーマン シーリー, キャロライン・M. ミス, C.Norman Shealy, Caroline M. Myss, 石原 佳代子
タイトル: 健康の創造―心と体をよい関係にするために

日々起こりうる事と、それに対する自分の感情・身体の反応をみつめ、
日常を瞑想の場としたい私にはぴったりの本です。

直感医療をしている著者は、

病気になってしまった人の一体何が原因で、
現在身体に不調が出てきてしまったかを、
その人の身体から「直感的に」読み取る事ができるそうです。

彼女の著書には強い説得力を感じます。
決して神秘思想的な事だけに偏らず、
病気を通して人間の真実を洞察しようとする、真摯な姿勢が見えるからです。

「チャクラで生きる」  ~前書きより~


「人生のあらゆる側面で、人は何よりも変化を怖がる。
その為、病気よりも変化を恐れてしまい、必要な変化を起こすのを
先延ばしにするというパターンにはまり、
それが病気となって表れる事もある。
今日のホリスティックな視点に見られる基本的な誤解は、
すべての病を「その人の中にあるネガティブな側面が
引き起こした結果である」と定義している事だ。
過去の悲しい体験や、心身に影響を及ぼすネガティブな態度、
あるいは過去生の悪い業が原因となる、という考え方である。
だが、ネガティブである事だけが病気の源ではない。
病気は身体を通して、
それがなければとても足を踏み入れる事はなかった
学びや洞察へと人を導いてくれる場合もあるのだ。
意識を広げ、人生の更に大きな意味を理解する触媒となる
可能性も秘めている・・」


この本の中には、病気になった患者が、
身体と心に耳を傾ける事で癒されていく
様々な具体事例があげられています。

その過程が、その病気の原因の見定め方が、私好みで。。
病気というものの奥に隠された人間の事情を読み解くテクニックが

ほんと参考になります。

お勧めの一品です。