5年目は、それまでと全く違う学習スタイルで進めました。

 

〇5年目に気を付けたこと

・択一式が合格点レベルを超えるまで選択式に手を出さない

・講座付属の基礎問題は、定期的にチェックする

 (1ヵ月に1度は、全問に取組んでました)

・演習や他のアイテムで気がついた点は、必ず1つのテキストに情報を集約する

・演習に取組む際は、〇×判断で終わりにしない

 (論点が説明できなければ、正解したとは言えない)

・演習で間違えた所やあやふやな点は、テキストや講義に戻ってしっかりと理解する

 

 これまでの4年間の学習の積み重ねもあるでしょうが、この年の年明けくらいから、演習に取組んだりした際に、今までとは違う手ごたえを感じるようになりました。(勘違いだったら恥ずかしいから、誰にも言えませんでしたけど…)

 

 だから、一番緊張したのは、毎年受験していた他講座の模試でした。

 模試の点は本試験とは関係ないとはいえ、今までとは違う手応えを感じていただけに「勘違いだったらどうしよう」という思いが物凄く強かったのを覚えています。

 

 6月に行われた緊張の中間模試の結果は、「選択…33点、択一…56点」でした!

 手応えは勘違いじゃなかった!と証明された気持ちでした泣くうさぎ

 でも、嬉しすぎて「これが本試験だったらいいのに…」と、逆に怖くなりました。

 そして、選択式学習への切り替えのタイミングを見失いました(-_-;)

 ちなみに、7月の全国模試では、択一41点でしたあせるあせる

 

 その後は、模試の復習をやりつつ、F社の予想問題集や過去問を繰り返し、7月の終わりと8月の前半には基礎問の最終チェックもやりました。

 8月に市販の一問一答問題集をやった際には、間違えなかったページの角を切っていって、全ページ切ったところで封印しました。

 8月のテキスト読みは、これまでの書き込みを中心にしたサラっと読みに徹しましたね。後は、目的条文読むくらいかなぁ…

 

 あまり褒められたことではありませんが、白書統計はほとんど手付かず、一般常識対策も基礎テキストのみでした。それでも合格できましたから、みなさまも心配し過ぎなくて大丈夫ですグッド!

 

・5年目の結果(学習時間 640時間)

 選択 29点(労一2点)

 択一 51点(割れなし)

 

 労一2点救済合格でしたが、この年は労一がとても難しく、基準点が1点に引き下げられた年でした。

 

 合格発表の日は、休みを取って、家で一人で発表を見ました。

 号泣しましたね。。この日のことは、忘れられません。