新緑に包まれた油須原駅
壮大なロマンの続きです
訪問したあと一駅は、
平成筑豊鉄道のホームページに、【一番歴史を感じさせる二重屋根の駅舎】と記載されています
私、見所とか結構見逃してしまうタイプなのですが、
今回はちゃんと撮っていました
二重屋根、ちゃんとわかりますよね!!
そんなこんなで、平筑での最後に訪れた駅は油須原駅
私、色々な方の駅訪問記を眺めるのが好きなのですが、
眺めていて気付いたのですが、預所の看板、数年前まではなかったのですよ
(どうやら、2014年のドラマのセットを残しているような感じです)
油須原駅は、国鉄よりも前、豊州鉄道として明治28年に開業した駅
駅舎はその当時ものと言われていますのでとても貴重なものです
修繕や改築はしているようですが、
嘉例川駅や大隅横川駅よりも古いと思うとすごいことだなぁと
広々とした待合室
構内も長い構内踏切でホームをつないでいて大きな駅ですよね
もう散っていましたが八重桜がキレイに咲く駅のようで、
うまく撮ると、ちょっぴり額縁のように撮れるかもですね
駅の前の藤棚も散ってしまっていましたが、
新緑に包まれた駅はとても美しく、のんびりとした時間を過ごすことができました