今日を生きるピラティスインストラクターのKYOKOです。
今日一日を生きていきましょう。
「全身のつり「」に効果があるエクササイズをお教えします。
全身のつり
経験したことありますか?
私自身は全身ではないものの、よくある「ふくらはぎのつり」はもちろん、かかとから座骨のあたりまで脚全体がつったり、背中がつったりした経験がありました。
ました・・・という過去形に注目してください。
ピラティスの生徒さんのアンケート調査の中に「全身のつりが緩和されていい状態になった」という答えをいただいています。
アンケートを取ってみて初めて、そういう効果があった方がいて、私もそういえば「つり」に最近無縁だなと気がつきました。
ピラティスのエクササイズの効果については、様々な効果があり、その人の悩んでいる体の症状などに良い効果を発揮していることに驚かされます。
「つり」の原因については
まだはっきりとしたものはありません。
今、原因であろうことのいくつかは
電解質異常(ミネラル不足)
筋肉の疲労
栄養不足
脱水
冷え~
が挙げられています。
なので予防として
栄養 バランスのとれた食事(特にミネラル)
保温 入浴など
運動 ストレッチや足からの血液循環を促す動き
などが推奨されています。
この中で特にお伝えしたいのが
運動です。
ピラティスのような「脊柱を動かすもの」+ふくらはぎの
ストレッチ
普段の生活で意識して動かさない脊柱の動きを、意識的にします。
屈曲(体を前に倒す)
伸展(反らす)
側屈(横に倒す)
回旋(ねじる)
という脊柱の動きすべてを、ストレッチしながら筋トレしているのがピラティスのエクササイズです。
ピラティスのエクササイズは、私のブログで動画や、イラストでいつもお伝えしているので、よかったら過去のブログをのぞいてみてください。
すぐに実践できるエクササイズを動画でご紹介しています。
そして、よくある「ふくらはぎのつり」
これは、朝晩二回のストレッチでほぼ解消できます。
このやり方については、
今回深く突っ込んでお伝えしましょう。
イラストのように
①壁に手をついて伸ばしたい方のふくらはぎを後ろに引きます(このイラストでは左足)
②かかとをしっかり床につけ、膝も伸ばします
③この時、意識してほしいのが足の裏がペタっと均等についていること。
かかとから親指、人差し指、中指、薬指、小指と放射線状に伸びるようにストレッチしていきます。
指一本一本の余分な力が抜けているかに意識を集中してみるとふくらはぎのストレッチが効いているのが感じられます。
朝起きてからと、お風呂上りに20秒以上(私は張りが感じられる時は、40秒~60秒くらいしています)心地よい伸び感が感じられる程度おこなってみてください。
ちょっとした意識の深め方でストレッチはかなり効いてきます。
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