約8年前のこと。

当時、小学5年生の私は
その日の学校をズル休みした。

もちろん、意図的にだ。

親にはちゃんと

腹が痛い、だか
だるい、風邪気味だ。

の どれかを伝えたはず。

今となっても後悔は
微塵たりと感じていない。


そして、とうとう
その時は来た。

お母さんに抱えられ
リビングにやってきた子猫。


それがまさしく
里親で探した美少年、キョウ氏。

ネーミングセンスの無さは
母親の悪戯です。


おばさんもうちも

THE☆虜


その時の我らは

目はキラキラと輝き
それは遥か彼方のお星さまより
輝いていたことだろう。



生まれて初めて家に猫が居る。

嬉しくて嬉しくて
触りたくてしょうがなかった。


まずはスキンシップ。

すぐさまTVの裏に
隠れられてしまった。

TVを動かし、手を差し伸べる。

THE☆警戒

そしたら次は
新聞回収の袋に入られる。

手を差し伸べる。


THE☆シャアーッ!

わおっ\(◎o◎)/


いきなりバビってしまう小学5年生。

それを見て
お母さん、おばさんが笑う。

めげずに抱える。


(*´^o^`*)ふんわふんわ~ハート


長毛のキョウ君。
それはもう家中が毛まみれ。

でもそれは
まだ先のお話。




次回、

初めてのオモチャは鼠さん


です。

それでは、さようなら‥