京都検定1級の反省会
昨日は京都検定1級の受験日でございました。
↑同志社大学今出川キャンパス・クラーク記念館
初めて同志社大学今出川キャンパスに入れただけで、テンション上がっている管理人でございましたが。(新町キャンパスは何度かあります)
撃沈してまいりました
試験時間は90分で途中退室可能なのですが、私、今まで途中退室なんて考えたこともなく、最後まで頑張っていたのですが、今回は途中で諦めがつき15分前にでました。
今まで何度も受験してきて初めてのことです。
だって、勉強してないんだから分からないものは粘っても分からないわけです。
今年は、初心に返って参考書一通りと1級の過去問全てやりきりました。
しかし、そこから出たのはほんのわずか。
書き問題が60問あるうち、参考書や過去問から出たのは半分あったかなというぐらい。
すなわち、それを完璧にしても残り3割をとらなければ合格しないということ(合格点は8割なので)。
じゃあ、どうやって補填するかというと、自分で出る問題を考えないと仕方ないわけです。
確かに、過去問の傾向からどれが出るかも予想するし、テーマ問題は必ず深く勉強しますが、思っているよりもずーっと斜め上の問題が出るんです。
今年は峠の名前の問題が出たり、峰山町にある神社の名前が出たりと・・・。
その反対に勉強していた親鸞・浄土真宗・紫式部あたりの出題はほぼなし。
まあ、私にしてみれば、はぁって感じでした。
受験会場にも京都観光文化を考える会・都草の演習会の資料をお持ちの方をよく見かけますが、やはりそういうところで勉強してこないと無理な内容になっているのかなぁって。
なんだか、塾に行かないと合格しない中学受験みたい
個人で勉強するには限界を感じてしまった管理人でした
これは私個人の主観ですので、毎年受験するのを生きがいにされている方もいるし、合格だけが全てではないという方もいらっしゃるでしょうが・・・。
私的には、なんだか京都検定1級を勉強する気力がなくなってきたという感じがしました
さて、気を取り直して、以前このブログで書いた予想問題30問ですが、実際に出題されたのは
2問 のみでした
⑧家康の腰掛け石→遍照院
㉚東寺を下賜した天皇→嵯峨天皇
うーん、やっぱり、限界なのかもしれませんねぇ
↓人気ブログランキングに参加しています。