【京都調べてみた318】カエデとモミジの違いとは? | 京こね☆ニュース

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カエデとモミジの違いとは?

 

 

ここ数日で、急に冷え込みましたね滝汗

 

我が家は三連休に”こたつ”を設置。

 

これ出すと、ぐうたら人間になりますよねぇ(笑)。

 

さて、冷え込み出すと気になるのは今年の紅葉。

 

木々が色づくことを”紅葉(こうよう)”と呼びますが、その中にはカエデもあればイチョウもありますよね。

 

では、同じ木でも、カエデと呼んだりモミジと呼んだりするものもあります。

 

この違いははてなマーク

 

植物学的には同じ系統なのですが、

 

葉の切れ込みが深いものを「モミジ(紅葉)」

 

葉の切れ込みが浅いものを「カエデ(楓)」

 

と呼ぶことがあるのだそうです。

 

英語圏では一般的に「メープル」なので、やはり日本語というのは難しいですあせる

 

ちなみに、コチラ↓

 

モミジバフウ(紅葉葉楓)

 

 

京都市西京区の桂坂ニュータウン内にあるモミジバフウの並木道。

 

”紅葉”と”楓”という漢字が両方入っていますが、フウ科フウ属の落葉樹。

 

カエデは、ムクロジ科カエデ属の落葉樹。

 

ということで、似ているけれど全然違う植物。

 

カエデに似ていたことから「楓」の漢字が使われたようですが、違う植物であるため「フウ」と読ませたそうですよポーン

 

 

 

 

 

 

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