住宅ローンの期間と額の平均は？
先日、京都新聞で、人口減少や高齢化が課題となっている京都市西京区の洛西ニュータウンの中心部に高層マンションの誘致を計画していると掲載されていました。
ご存じの通り、京都市内には高さ制限がありますが、低層階ににぎわい施設を併設するなどの一定条件を満たせば、３１ｍの高さ規制を超えるマンションの建設などは可能になるそうです。
洛西ニュータウンの中には高島屋洛西店があり、そこを低層階にして上層階にマンションを建設するという計画なんだそうです。
というか、洛西ニュータウンの中にはそれこそ多くのマンション（UR？）が建っており、かなり空きも目立っている状態。
しかも、一番の最寄り駅である阪急・洛西口駅までは約３ｋｍ。
市バスもあるとはいえ、不便な立地です。
そこに新築のマンションを建てても、子育て世帯が購入できる金額ではないと無理だと思うのですが・・・
最近は京都市内のマンションも高騰しており、購入者の住宅ローンの借入金が膨らんでいます。
住宅金融支援機構「フラット３５」の利用者調査によると、京都府内の平均は↓
契約時の年齢も借入金も、１０年前より格段に年いっているし膨らんでますね
４７歳からローン組んで２９年間払ったら、７６歳
よく不動産業者も、『月々の負担額は家賃より安い』と３５年のローンを進めてきますが、これから購入される方は先々の人生設計をよく考えた上、ローンを組んでくださいね。
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