本来ならクライマックスに向けて最終段階に入るはずの大河ドラマも、なんかまだまだこれからって感じですね
さて、大河ドラマとしては気が早いですが、織田信長と信忠父子の菩提を弔った寺院のご紹介です。
京都には信長ゆかりの地も数多くあり、本能寺を始め、大徳寺の塔頭・総見院(そうけんいん)や建勲神社(たけいさおじんじゃ)にお墓や供養塔があります。
実は、祇園に見えるこの建物があるお寺にも供養塔があります。
これは祇園閣という建物で、大雲院(だいうんいん)の境内にそびえ立っています
大雲院は、信長と信忠父子の菩提を弔うため、二条烏丸に創建されました。 のちに、大火で焼失し、昭和48年に現在地に移転しました。
本堂の背後には、山鉾を模した祇園閣がそびえています。 実は、この祇園閣、金閣寺・銀閣寺ならぬ銅閣寺と呼ばれています。
通常は非公開ですが、数年おきに期間を限って公開されており、その際は祇園閣に登ることもできますよ
<アクセス>
●祇園「四条」下車、徒歩約5分
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