コロナの関係で、あまり外出ができない中、どこか近場で癒やされるところはないかと探した結果、そういえばるり渓をゆっくり散策したことがなかったと気づき、梅雨(豪雨?)の晴れ間に行ってきました。
るり渓は、京都府るり渓自然公園で、園部川が高原の斜面を浸食してできた長さ4kmの渓谷です
昭和7年に名勝に指定され、「京都の自然200選」にも選ばれています。
一番上にある通天湖(つうてんこ)に駐車場があり、すぐ近くの渓流歩道の入り口から少し山道を降りて行きます。
すると、すごい水の音が
通天湖から流れ落ちる滝です。高さ12.5mの水のカーテン。 特に雨の合間だったので、迫力がありました
下まで渓流歩道は続いているのですが、4kmはちとキツイということで、車で下まで降り、駐車場に停め直しました。
一番下にあるのは、鳴爆(めいばく)。
鳴爆は、滝の裏が空洞になっており、音が鳴ることからこのように呼ばれるようになったそうです。
こちらも、迫力がすごかったです
あれだけ雨が降った割には、水量は多かったものの、水自体はキレイで清流って感じでした
私は一番上と一番下しか行きませんでしたが、体力に自信のある方(いや、私がないだけですが・・・)は、ぜひ4kmコース(約2時間)を踏破してみて下さいね。
<アクセス>
●京都縦貫自動車道「八木西IC」より、約13km
※無料駐車場あり
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