京都検定1級からみる穴場をご紹介しています。
第10日目は第14回の問題から。
京都タワーは日本武道館も手掛けた建築家( )の設計で、海のない京都の街を照らす灯台がイメージされている。
答えは、山田守。
先に書いておきますが、”海のない京都の街”というのは語弊がありますよね。 京都府北部は海あるんですから なので”海のない京都市”ということでご理解ください
さて、山田守さんは明治27年岐阜県生まれの建築家。 東京の永代橋(重要文化財)や日本武道館の設計を手掛けた人です。
日本武道館と同じ昭和39年に誕生したのが、京都タワー。
その構造は、鉄骨を一切使わず、特殊鋼板シリンダーを溶接で繋ぎ合わせて円筒型をつくったものだそうです。
展望室は地上100m。
建設当時は、東寺の五重塔(55m)より高いものは建てないという暗黙の了解があったため、賛否が分かれていたようですが、今となってみれば、シンボル的な存在となりましたね
<アクセス>
●JR・地下鉄・近鉄「京都」下車すぐ
<展望台営業時間>
●9:00~21:20
※現在、営業時間短縮中11:00~19:00(6月現在)
<展望台料金>
●大人 800円
●高校生 650円
●小中学生 550円
●幼児(3歳以上) 150円
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