京都水族館は11日から、飼育員による餌やりの場面を公開する
企画「さあ、ごはん!」を始めました
ペンギンや魚たちが餌を食べる時に見せるさまざま様子が見学
できます。
これは、開業5周年を記念したイベントで、第1弾は
「わいわいペンギン」と題して、飼育員が、72羽いるケープ
ペンギンの1羽ずつとコミュニケーションを交わしながら餌を与える
様子が見ることができます。
ペンギンの食事の特徴や個体ごとに異なる動きなども、飼育員が
解説してくれます
第2弾は3月18日から「ぐるぐる大水槽」と題して、約50種類、
1万1千匹の魚が泳ぐ大水槽で実施。
潜水して餌を与える飼育員をイワシの群れが取り囲んで旋回する
様子や、エイなどの大型魚が手渡しで餌を食べるほほ笑ましい場面を
見ることができます。
餌やりの公開は1日2回。
わいわいペンギンは、午後0時15分と午後3時(平日は3時15分)、
ぐるぐる大水槽は午後0時半と午後2時半です