晩秋になると、亀岡では霧が多く発生します。
私が小学生で、土曜日がまだお昼まで授業があった頃(笑)。
登校する時にあった霧が、下校する時にまだ晴れていない
な~んてこともありました
私は少し喘息があったので、霧の冷たい空気を吸い込んで
よく咳き込んでおり、霧が好きではありませんでした。
しかし、最近は霧も少なくなったし、そんなに長い時間晴れない
ということもなくなってきました。
亀岡にある京都府農林水産技術センターによると、
1950~59年の年間霧日数が平均61.9日だったのに対し、
昨年は22日。
この20年間で33%減ったことになります。
やはり、温暖化の影響なんでしょうか
霧が減ると、洗濯物も乾くし、交通事故も減少するかもしれない
のですが、丹波くりや小豆は、霧があることで美味しくもなります。
嫌いな霧にも、一長一短ですね。
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